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更新日:2019年3月31日

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セーリングワールドカップシリーズ江の島大会目前!ニュージーランドチームと小学生の交流イベント

情報班が取材に行ってきました。

東京2020オリンピック競技大会のセーリング競技が、藤沢市・江の島で開催されることが決まっています。開催まであと2年を切り、地元では大いに盛り上がりを見せています。そして、会場の江の島ヨットハーバーでは、9月9日から1週間の日程で「セーリングワールドカップシリーズ江の島大会」が行われます。この大会はセーリングの年間チャンピオンを決める国際大会で、オリンピック出場を目指す世界トップレベルの選手が江の島に集結しています。大会を前にして、9月7日(金曜日)に、ニュージーランドチームと厚木市の小鮎小学校との交流イベントがありましたので、取材に行ってきました。

会場の江の島ヨットハーバー

1964年東京オリンピック開催に合わせて整備された日本初の競技用ヨットハーバー。およそ1200艇のヨットが係留できます。

会場の様子

 

ニュージーランドの選手やコーチ

リオデジャネイロオリンピックのセーリング競技で4つのメダルを獲得した強豪チーム。(左写真左端は通訳)

ニュージーランドチーム

 

児童から選手に英語で質問する交流

ニュージーランドの選手に英語で質問する児童のみなさん。堂々と質問していてすごいですね!

選手からは、「日本とニュージーランドは、両国とも島国で海が近い環境があり、セーリングのできる環境が整っているところが似ています。」という話もありました。

英語で会話

子供も英語

 

テラスにあがって江の島周辺の海を一望

江の島周辺の海

テラスで一望

 

聖火台

1964年の東京オリンピックでは江の島会場でヨット競技(当時の名称、その後セーリング競技に改称)が行われました。当時の聖火台が今もヨットハーバーに残っています。

聖火台

 

ヨット

見学している児童たちの横を颯爽と帆走していくヨットたち。(セーリングワールドカップシリーズは10種目があります)

 ワールドカップヨット

日本のヨット

 

学ぶ児童たち

学ぶ児童たち

 

選手たちに聞こう!

映像を見ながら、選手が児童にセーリングの魅力を伝えていました。サメと遭遇した時の話など実際の体験を聞いて、児童も興味津々でした。リオデジャネイロオリンピックで銀メダルを獲得したマイカ選手がメダルを児童に披露しました。実際に手で触らせていただき、いい経験になりました。
映像で説明会

メダルを披露

 

選手たちと記念撮影

ニュージーランドの選手たちは、「こういう交流の機会は素晴らしいことです。『セーリングをやってみたい』と思うことはもちろん歓迎ですし、そう思わなくても何か新しいことにチャレンジする気持ちをいつも持っていてほしいと思います。」と児童に向けてエールを送っていました。
記念撮影

東京2020大会に向けて、ますます関心が高まってきました。

神奈川県は、セーリングの他に野球・ソフトボール、サッカー、自転車も行われ、競技を間近で見られるチャンスがあります。その前に、各地で行われているイベントに参加して、オリンピック・パラリンピックを肌で感じたり、知識を深めたりしてはいかがでしょうか。本番での楽しさがもっと大きくなりますよ。

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