ホーム > 教育・文化・スポーツ > 社会教育・生涯学習・スポーツ > スポーツ振興 > スポーツ情報や動画を見る > 行ってきました!情報班の取材日記 > 「第1回かながわパラスポーツフェスタ2018」
更新日:2018年9月8日
ここから本文です。
スポーツセンター情報班が行ってきました!
9月8日(土曜日)、平塚総合体育館及び県立平塚ろう学校で実施された「第1回かながわパラスポーツフェスタ2018」を取材してきました。講演会やトークショー、パラスポーツ体験等バラエティーに富んだ内容で、子どもからご高齢の方まで多くの方が来場し、みなさんイベントを楽しんでいらっしゃいました。
〇応援ダンスエキシビション
〇車いすバスケットボールのエキシビション〇会場全員でエアロビック
〇浅羽副知事あいさつ〇落合平塚市長あいさつ
平昌2018冬季パラリンピック日本選手団団長を務めた大日方さんからは、「どうしたらできるようになるのか、そのために工夫すること努力することが大切で、それがスポーツの原点」とのお話をいただき、とても印象に残る講演会でした。
右から、ろう者水泳の 茨 竜太郎(いばら りゅうたろう)選手、ボッチャの廣瀬 隆喜(ひろせ たかゆき)選手、アルペンスキーの大日方 邦子(おびなた くにこ)さん。
競技を続けてきた中での人とのつながりや今後の抱負等、普段聞くことのできない貴重なお話を聞くことができました。
〇卓球体験コーナー
左は日本代表の土井 健太郎(どい けんたろう)選手、右は日本体育大学在学中で今後の活躍が期待される辻村 琢光(つじむら たくみ)選手。中央はフェスタの参加者です。お二人と卓球ができる滅多にない機会でした。
〇3033(サンマルサンサン)運動のブース
県は、1日30分、週3回、3ヶ月間継続して運動やスポーツを行い、運動やスポーツをくらしの一部として習慣化する「3033(サンマルサンサン)運動」を推進しています。
〇囲碁ボール体験コーナー
奮闘するミビョーマン(未病改善ヒーロー)
〇ボッチャ体験コーナー
〇車いすテニス体験コーナー
〇県立平塚ろう学校会場では、知的障がい者サッカーのゲームが行われました。
〇リオデジャネイロパラリンピック、ボッチャ銀メダリスト廣瀬選手
「中指を目標物に合わせるのがコツ!」 廣瀬選手ありがとうございました。
〇みなさんと記念撮影
多くの方にご来場者いただき、充実したイベントになりました。県では、すべての人が自分の運動機能等に応じて、生涯にわたりスポーツを「する」「観る」「支える」ことができるよう「かながわパラスポーツ」を推進しています。こうしたイベントをきっかけに、誰もがスポーツに親しめる環境が整うようになるといいですね。
なお、「第2回かながわパラスポーツフェスタ2018」が、11月17日(土曜日)に茅ヶ崎市総合体育館で開催されます。豪華ゲストによるトークショーやパラスポーツ体験が予定されています。みなさん参加してみてはいかがでしょうか。
このページの所管所属は スポーツセンターです。