ホーム > 教育・文化・スポーツ > 社会教育・生涯学習・スポーツ > スポーツ振興 > スポーツ情報や動画を見る > 行ってきました!情報班の取材日記 > ブラインドサッカーチーム「buen cambio yokohama(ブエンカンビオ横浜)」を取材しました!
更新日:2019年3月31日
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12月2日(日曜日)、東京都文京区小石川運動場にて、ブラインドサッカー東日本リーグ2018の第8節(最終節)に出場した、神奈川県内唯一のブラインドサッカーチーム「buencambioyokohama(ブエンカンビオ横浜)」を取材してきました。
オレンジのユニホームが「buencambioyokohama(ブエンカンビオ横浜)」、白とブルーのユニホームが「Vivanzareつくば」。
フットサルとほぼ同じ大きさです。サイドライン沿いに1メートル程の高さの壁が設置されます。ボールが壁に接触してもプレーは継続されます。
ブラインドサッカー元日本代表主将の落合啓士選手。
チームは、フィールドプレイヤー4名、ゴールキーパー、ガイド(コーラー)、監督の7名で構成されます。フィールドプレイヤーはアイマスクをつけてプレーします。ゴールキーパーは、晴眼者または弱視者が担います。
ボールの中に入っている鈴の音で、ボールの位置や転がりがわかります。
サイドライン際(壁際)では、予想以上の激しさでボールを奪い合います。
「ガイド(コーラー)」
「ガイド(コーラー)」は、ゴールの位置と距離や角度などをフィールドの選手に伝える重要な役割を担っています。
フットサルよりフィールドプレイヤーの人数が少ないため、キーパーと1対1になる場面も多く、見応えがあります。
新たに交代出場するのは、唯一の女性フィールドプレイヤー加賀美和子選手
試合は0対1で敗れましたが、たくさんのチャンスを作り白熱したゲームを見せてくれました。(ゴールポスト直撃のシュートが惜しかった!!)
『buencambio』はスペイン語で「良い変化」を意味し、「チームに関わるすべての人に良い変化を」という思いが込められています。
神奈川県唯一のブラインドサッカーチームとして、横浜を中心とする神奈川県内で活動しています。
選手・スタッフを募集しています。興味のある方はチームのホームページをご覧になってください。
(http://buencambioyokohama.com)
ブラインドサッカー東日本リーグ2018の第8節は、「文京区ユニバーサルスポーツDays」内で開催され、リーグ戦以外にも様々なイベントがあり、大変な盛り上がりを見せました。リーグ戦は12月2日(日曜日)をもって終了し、優勝が「たまハッサーズ」、準優勝が「freebirdmejirodai」、3位が「Avanzareつくば」で、上位3チームは、2019年2月9日、10日に川崎市で行われる「KPMGカップブラインドサッカークラブチーム選手権」への出場権を獲得しました。「buencambioyokohama(ブエンカンビオ横浜)」は、全9チーム中6位でした。
体育センターでは、かなチャンTV(ローマ数字の5)でブラインドサッカーの動画を配信する予定です。
是非ご覧ください!お楽しみに!
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