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更新日:2019年10月26日
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情報班が取材に行ってきました。
10月26日(土曜日)、神奈川県の動画広報「かなチャンTV」収録のため、東京2020オリンピック競技大会でセーリング競技が行われる江の島ヨットハーバーを訪れました。体育センターでは、セーリングをテーマに、その魅力や操作方法等について初心者でも分かるような内容の番組を作成予定です。絶好の晴天の下、撮影を終えることができました。以下、その様子を紹介します。
〇江の島ヨットハーバーから見た景色
〇取材当日に実際に乗船したレーザー級のヨット
レーザー級は、全長4.23m、幅が1.37mの1人乗りのヨットに乗る種目です。世界で広く普及していて、東京オリンピックの男子種目に採用されています。
〇ヨットの各部位等の説明
説明してくださったのは、神奈川県セーリング連盟に所属する、大久保 諒(おおくぼ りょう)さん。実際の操船方法等も教えてもらいました。
〇ウェアーに着替えて、準備OK
赤のウェアーを持っているのは体育センター職員(左)。セーリング初体験です。
〇桟橋から乗船
さあ、出発です。止まっている船は、予想以上に不安定でつかまる場所も少ないので、油断すると海に落ちてしまいそうでした。
〇ヨット体験開始
進み始めるとヨットは安定します。風だけで進むので、すごく静かです。
〇撮影隊がゴムボートで出動
神奈川県セーリング連盟のご厚意で、撮影用のボートを準備していただきました。
〇ヨット操船の見本(大久保さんが操船)
ターン(方向変換)の見本を見せてもらいました。これから、右に曲がるところです。
船体がかなり傾斜していますが、素早くセールの下をくぐり船の右側に移動します。
自分の体を使って、傾いた船を引き起こします。見事なターンです。
〇レクチャーを受けながら、実際に操船
ひとつひとつ丁寧に教えていただき、準備は万全です。
大久保さんのようにはできませんが、自分で操船するのは楽しいですね!!
〇インタビュー
神奈川県セーリング連盟の上原 洋子(うえはら ようこ)さん(中央)、大久保 諒さん(右)に、セーリングの魅力等について、教えてもらいました。「セーリングは敷居が高いイメージがありますが、決してそんなことはないので、ぜひ挑戦してみてほしい!!」といったお話がありました。江の島では、体験会もやっているそうです。
〇タイトルコール
「かなチャンTV」のタイトルコールを、江の島ジュニアヨットクラブの子ども達に協力してもらい撮影しました。
〇記念撮影
今回の取材に全面的に協力していただいた神奈川県セーリング連盟のみなさん、ありがとうございました!! 左から、富田 三和子(とみた みわこ)さん、上原 洋子さん、大久保 諒さん、長田 美香子(おさだ みかこ)さん、神代 幸介(こうじろ こうすけ)さん、体育センター職員。
セーリングをテーマにした「かなチャンTV」は、今後、神奈川県及び体育センターのウェブサイトにアップする予定です。ぜひご覧になってください。体育センターで作成した動画は、次のアドレスからご覧いただくことができます。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ui6/3/kctv/15.html
また、藤沢市生涯学習部の主催する、藤沢市生涯学習大学放送通信コースでは、神奈川県セーリング連盟の富田三和子さんが講師を務める“知って楽しむ!セーリング競技観戦”という講座が予定されています。セーリング競技の歴史や、楽しく観戦するために知っておきたいルール、見所について、テキストとラジオ放送で勉強することができます。レディオ湘南(83.1Mhz)で、2019年12月10日~2020年1月28日の毎週火曜日(全8回)10時30分~11時00分に放送予定です。再放送も、2019年12月14日~2020年2月1日の毎週土曜日(全8回)13時00分~13時30分に放送されます。
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