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更新日:2023年11月10日
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情報班が取材に行ってきました。
令和5年10月28日(土曜日)から30日(月曜日)までの3日間、鹿児島県で開催された「特別全国障害者スポーツ大会(燃ゆる感動かごしま大会)」の様子を神奈川県選手団の活躍を中心にお伝えします。
全国障害者スポーツ大会は、障害のある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与することを目的とした障害者スポーツの全国的な祭典です。
「燃ゆる感動かごしま大会(第20回全国障害者スポーツ大会)」は、2020年秋に開催予定でしたが、開催目前に新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年秋には開催しないことが決定されましたが、その後2023年に延期して「特別全国障害者スポーツ大会」として開催することが決定されました。
開会式の会場は、鹿児島市の白波スタジアム(県立鴨池陸上競技場)です。後ろにはきれいな桜島が見えました!
開会式に先立ち、行われたオープニングイベントでは、タレントの恵俊彰さんと鹿児島テレビ放送の上片平健アナウンサー司会のもと、県内で活動する団体のパフォーマンスや映像で鹿児島の魅力が発信されました。大型ビジョンには、字幕で映されるとともに手話で内容が伝えられました。
いよいよ開幕です!
マスコットキャラクターの「ぐりぶーファミリー」
Street Dance True`sによる、ダンスパフォーマンス
かごしま方言クイズや俳優の迫田孝也さんのトーク、歌手の辛島美登里さんの歌にのせてイメージソングダンスが披露されました。
神奈川県選手団は、旗手の相原城侍選手(陸上競技)と内藤則義団長を先頭に入場しました。神奈川県選手団とは別に横浜市、川崎市、相模原市の選手団も参加・行進をしました。
2024年開催予定の佐賀県選手団の入場です。
最後は開催県!鹿児島県選手団の入場です。
塩田康一鹿児島県知事の開会宣言・大会会長挨拶。挨拶の内容が大型ビジョンに字幕で映されるとともに選手団前では、手話で内容が伝えられました。
盛山正仁文部科学大臣に代わり、青山周平文部科学副大臣からご挨拶がありました。
入場から3区間リレーをしながら、最終走者は炬火台に向かい炬火を点火しました。
鹿児島県代表選手を中心に各県の団旗が集まり、選手代表宣誓が行われました。
「Heartbeat Kagoshima~鹿児島の鼓動~」をタイトルに、鹿児島の歴史や自然、文化などを表現した演技を小学生から一般までの県民約1300人が披露しました。俳優の榎木孝明さんがストーリーテラーとして演技の案内役をされました。
神奈川県選手団が会場に手を振り、退場していきます。これからの活躍が楽しみです!
かごしまPR大使のS☆UTHERN CROSS(サザンクロス)さんによるコンサートが行われました。これから始まる競技会開催の期待が高まります!
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