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更新日:2015年4月1日
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スマッシュに対応する/ドロップに対応する/ドライブに対応する/サーブに対応する/コートの後ろに追い込まれた
(自分)ロングハイサービスを打つ
(相手)スマッシュを打つ
(自分)ネット前に小さくリターン
(相手)ロビングをコートの奥に上げる
(自分)スマッシュを打つ
体に向かってくるスマッシュに対しては、絶対フォア側にくると読めた場合には、フォア側でフォアハンドで構えてもいいだろう。
しかしどちらのコースにくるのか予測できない場合には、守備範囲の70%以上をカバーできるバックハンドでレシーブすると決めてしまうほうが対応しやすい。
相手のスマッシュをドライブで切り返し、あとはドライブを打ち合います。
スマッシュを打ったあとは早く返ってくるので、構えを低くししっかりとラケットをあげてドライブに備えます。
ネット前やサイドラインなど相手のいないところへ打つ。
ストレートに打たれたらクロスへかえし、クロスに打たれたらストレートに返すなどの工夫をする。
相手は、後方からクリアとドロップで攻める。自分は、相手がクリアを打ってきたらクリアでしか返球できない。相手のドロップに対してはロビングで奥へ返球する。
慣れてきたらドロップに対しては返球をフリーにし、お互いネット前はヘアピンやロビングなどをフリーに打ちます。
相手をネット際まで走らせることで、相手の返球はネットへ返球するか、ロビングで大きく後方まで返球する場合が多くなる。
よって、ネット前に詰めるなどの判断ができる。
(映像は、ネットからの返球をロビングで続けています。)
ドライブが得意な相手には、クリアを多用して両サイドに打ち返し、ドライブを打たせないようにすることが大切です。
浅い返球や低い返球は、すかさずスマッシュ。
スマッシュの体勢が整わない場合や相手がネットに近づいてこないときには、ネット際に落とすドロップをストレートに打つ。
サービスを打った相手がネットに近づいてきたら、ドリブンクリアでバック奥走らせる。
ショートサーブに対して少しでもネットから浮いた返球には、プッシュで攻撃。両サイドのショートサービスライン付近に落とせば最高。
プッシュで打てるタイミングを逃したら、シャトルがネットから離れるまで待ってドライブでリターンをする。
ハイクリアでシャトルを相手のコートに高く深く打ちます。その間に体制を整えながらすばやくホームポジションへ戻ります。
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