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更新日:2024年9月27日
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平成28年度市町村決算の概要(速報)の記者発表資料です。
平成29年9月29日
記者発表資料
平成28年度市町村決算の概要(速報)について取りまとめましたので、お知らせします。
県内市町村の決算規模は、子ども・子育て支援や障害者自立支援、臨時福祉給付金の給付など市町村の役割が増していることを受けて拡大し、歳入総額は3兆5211億円、歳出総額は3兆4504億円といずれも2年連続で過去最大を更新しました。
扶助費を中心に経常的な支出を伴う事務が増加していることに加え、平成27年度地方消費税交付金の上ぶれ分が今年度は平準化した影響等から、税収など経常的な財源に占める経常的な支出の割合を示す経常収支比率は、県内市町村平均で94.7%と昨年度から2.6ポイント増加し、2年ぶりに過去最悪を更新しました。
また、市町村別でも経常収支比率が100%を超過している団体は、昨年度の2団体から5団体に拡大しています。
法人市町村民税が減収となった団体を中心に、財源対策のため財政調整基金が取り崩され、年度末現在高は89億17百万円減の1076億62百万円と2年ぶりに減少に転じました。
前年度に引き続き、今年度も黒字となりました。
「平成28年度市町村決算の概要(速報)」は、PDFファイルで掲載しています。
平成28年度市町村決算の概要(速報)[PDFファイル/188KB]
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