ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 財政・経理 > 市町村の税財政 > 平成24年度市町村決算の概要(速報)-扶助費がさらに増大、経常収支比率は過去最悪に-
更新日:2024年9月27日
ここから本文です。
平成24年度市町村決算の概要(速報)の記者発表資料です。
平成25年9月30日
記者発表資料
人件費の抑制など行革努力の一方で、生活保護費、障害者自立支援給付費などの扶助費が増加しているため、義務的経費が高止まりを続け、3年連続で地方税収を超過しています。
財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、全団体の単純平均で前年度から0.8ポイント悪化し、過去最悪の93.2%となりました。
公債費の抑制に取り組んでいますが、平成13年度から制度化された臨時財政対策債の発行残高が増加し、初めて1兆円を突破しました。
県内公営企業全体の収支は、企業債元利償還金の減等により、11年連続で黒字となりました。
「平成24年度市町村決算の概要(速報)」は、PDFファイルで掲載しています。
平成24年度市町村決算の概要(速報)[PDFファイル/432KB]
(問い合わせ先) |
このページの所管所属は政策局 自治振興部市町村課です。