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更新日:2019年12月12日
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平成24年度当初予算編成方針のポイント
本日、別添のとおり平成24年度当初予算編成方針を通知しました。
平成24年度の本県の財政見通しは、歳入面では、県税収入について、個人県民税の年少扶養控除廃止などにより、23年度当初予算に対し一定程度の増収が期待できますが、地方交付税と臨時財政対策債については、国の交付税特別会計における前年度並みの財源確保が具体的に見込めないことなどから、一般財源全体としては減額と見込まざるを得ません。一方、歳出面では、介護・措置・医療関係費や公債費などの義務的経費が大幅に増額となることが確実です。
以上のことから、平成24年度は現段階で概ね900億円の財源不足が見込まれますが、これは地方交付税と臨時財政対策債をあわせて3,000億円規模で見込んでもなお生じる財源不足であり、引き続き本県財政は危機的な状況にあると言わざるを得ません。
こうした財政状況を踏まえた、今回の予算編成方針のポイントは次のとおりです。
予算編成グループ
電話 045-210-2262
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