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ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 県土・まちづくり > 道路・交通 > 土砂災害について|工務部 河川砂防第二課
更新日:2025年1月7日
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土砂災害に関する説明
土砂災害とは、大雨や地震などで山やがけが崩れたり、崩れた土砂が雨水や川の水と混じって流れ出すことによって、人命が奪われたり、建物を押しつぶしたりする災害のことです。
土砂災害は、大きく「土石流」、「がけ崩れ」、「地すべり」の3つに分類することができます。
大雨などが原因で山や谷の土・砂・石などが崩れ、水と混じってドロドロになり、一気に下流へ流れ込んでくる現象です。
その流れの速さは規模によって異なりますが、時速20~40kmという速度で一瞬のうちに人家や畑などを押し流し、大きな被害をもたらします。
土石流のようす箱根唐沢(箱根町箱根) 平成14年10月発災
急な斜面が突然崩れ落ちる現象です。雨水が地面にしみ込んだり、地震の揺れが原因で起きたりします。
がけ崩れは、突然起きるため、人家の近くで起きると逃げ遅れる人も多く、大きな被害をもたらします。
がけ崩れのようす堀内D(葉山町堀内)平成16年10月発災
斜面の一部あるいは全部が地下水の影響と重力によって、ゆっくりと斜面下方に移動する現象のことをいいます。
一般に移動する土砂の量が大きいため、甚大な被害をもたらします。また、一旦動き出すとこれを完全に停止させることは非常に困難です。
地すべりのようす大涌沢(箱根町仙石原)平成17年8月発災
・国土交通省
・一般社団法人 全国治水砂防協会
・特定非営利法人 土砂災害防止広報センター
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