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ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 県土・まちづくり > 道路・交通 > 透過型砂防堰堤の整備事例|工務部 河川砂防第二課
更新日:2023年12月11日
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透過型砂防堰堤の整備事例
透過型砂防堰堤は、土石流の発生時など大規模な出水時には土砂等で開口部(スリット部)が閉塞し、下流に被害を及ぼす土砂等を捕捉するとともに、平常時には開口部から安定した土砂を流下させる機能を持っています。また、水生生物などの生息空間の遮断も防ぐことができます。
細川沢(山北町中川)
堤長61.8m、堤高11.0m
平成15年完成
長坂沢(山北町向原) 堤長35.5m、堤高10.4m 平成18年完成
笹子屋沢(山北町向原) 堤長59.8m、堤高13.0m 平成20年完成
尺里川(山北町向原) 堤長63.0m、堤高7.5m 平成27年完成 昭和60年に完成した砂防施設(床固)を透過型砂防堰堤に改良しました
鳶の子沢(山北町向原)
堤長56.0m、堤高14.0m
平成28年完成
太刀洗川(南足柄市塚原) 堤長113.8m、堤高14.5m 平成29年完成 堰堤の下流の両岸には、現地で発生した巨石を利用した護岸を整備しました
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