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更新日:2024年1月16日
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ダムの安全な管理のための点検等を紹介します。
ダム管理事務所では、ダムの安全な管理のために施設の日常点検や地震時などに実施する臨時点検等を実施しています。
ダム施設には、ダム本体・ゲート・貯水池・放流にかかわる警報局など様々な設備が備えられています。これらの使用頻度や重要度などにより、設備に合わせた適切な頻度で点検を実施しています。
湖面巡視の様子(巡視船による点検)
漏水量測定の様子とダム漏水量の概要図
揚圧力計測用圧力計器とダム揚圧力の概要図
たわみ測定の様子と概要図
一定規模以上の地震やダムの放流操作後には、ダム施設等に異常が発生していないか確認します。点検内容は、目視による外観点検や日常点検を臨時に実施し、ダムが常に万全な状態であるように努めています。
(3年に1度)
外部の検査員(専門家等)に日々の管理体制及び状況について検査していただきます。
ダム検査の様子
(30年に1度)
ダム総合点検は、ダム施設の健全度を評価(人間でたとえると精密検査や人間ドック)して、今後の維持管理の方針を日常管理や定期検査等に反映させます。
(県内では、相模ダム、城山ダム、三保ダムの総合点検を実施し、健全であることを確認しています。)
このページの所管所属は企業局 利水電気部利水課です。