更新日:2024年11月18日
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アフリカ豚熱に関する情報
アフリカ豚熱(ASF)は、ASFウイルスが豚やいのししに感染することによる発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。
ダニによる媒介、感染畜等との直接的な接触により感染が拡大します。
有効なワクチンや治療法はなく、 発生した場合の畜産業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法において「家畜伝染病」に指定され、患畜・疑似患畜の速やかな届出とと殺が義務付けられています。
日本は本病の清浄国であり、これまで発生は確認されておりませんが、アフリカでは常在的に、ロシア及びアジアでも発生が確認されているため、今後とも、海外からの侵入に対する警戒を怠ることなく、本病の発生予防に努めることが重要です。
なお、アフリカ豚熱は豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
また、現在、我が国で発生している豚熱(CSF)とは、全く別の病気です。
・詳しくはこちら「家畜を飼養する方へ」
・詳しくはこちら「特定症状の届出について」
・海外の発生事例(農林水産省ホームページ)
・海外へ旅行される方へ(農林水産省動物検疫所ホームページ)
・消費者の方へ(農林水産省ホームページ)
・アフリカ豚熱(ASF)に関する情報(農林水産省ホームページ)
・ASFについて(概要)、ASFについて(詳細) ASFQ&A(農研機構 動物衛生研究部門ホームページ)
安全管理グループ
電話 045-210-4518
このページの所管所属は環境農政局 農水産部畜産課です。