更新日:2024年5月20日
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寒川浄水場の太陽光発電について
寒川浄水場では、異物の投げ込み防止と省エネルギーのため、「ろ過池」などの一部に太陽光発電設備を備えた「ふた」を取り付けました。
これは、太陽光パネル全景の写真です。太陽光パネルが全部で約900枚取り付けられています。
太陽光発電は、太陽からの光エネルギーを電気エネルギーに変えて利用する発電方法なので、石油を燃やして発電する火力発電とは違い、地球温暖化の原因である二酸化炭素を出しません。
できた電気は、すべて浄水場で使います。
発電量は、年間約8万キロワットアワー(一般家庭の年間電気使用量約22世帯分)、二酸化炭素の削減効果は年間約30トンとなります。
今どのくらい発電しているかは、上の写真のパネルに表示されます。
今後も安全で良質な水道水を安定的に供給するとともに、環境にやさしい県営水道を目指してまいります。
このページの所管所属は企業局 水道部浄水課です。