道路維持課

　本町山中有料道路（2.6km）は、平成4年3月21日に供用を開始し、神奈川県道路公社が管理してきましたが、令和4年3月20日をもって料金徴収期間が満了となったことから、翌21日に神奈川県へ引き継がれ、無料となりました。

県立立石駐車場は、神奈川県が管理する無料駐車場です。

道路維持課には、維持防災班と安全施設班があります。県民の皆様が安全に道路を利用できるよう、日常の維持管理の他、道路施設の整備や補修を行っています。

横須賀土木事務所が所管する3市1町（横須賀市、逗子市、三浦市、葉山町）内の、国道134号及び県道19路線の計20路線を管理しています。

定期的に職員による道路パトロールを実施し、路面やガードレール等の損傷を早期に発見し補修を行っています。また、街路樹の剪定や除草、側溝清掃を日々巡回しながら実施しています。

安全で快適な道路交通を確保するため、舗装の修繕等を行っています。

道路に面した法面や擁壁の定期点検を毎年実施し、危険な箇所については整備を行っています。

トンネルや橋りょうの定期点検を5年ごとに実施し、補修が必要な場合は補修工事を実施しています。

歩行者の安全を確保するため、歩道の新たな整備や拡幅を行っています。また、交通の安全性の向上及び円滑化を図るため、交差点の改良を行っています。

交通安全対策として、防護柵や歩道橋の整備補修や警察との連携による路面標示の設置などを行っています。また、省エネルギー化のため道路照明をLED灯に順次交換しています。

道守サポーターズ

『簡単に登録でき、気軽に参加できる！』をコンセプトに、平成21年度から実施している取り組みであり、簡単な手続きにより活動場所と内容を事前に届け出ていただくことで、県は活動団体を「道守（みちもり）サポーターズ」として認定し、ボランティア保険への加入等の支援を行う制度です。