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更新日：2024年3月27日
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箱根小田原幹線整備工事
流域下水道整備事務所建設課主要事業の紹介です。
右岸処理場から箱根町湯本
箱根小田原幹線の整備
箱根町湯本地区、小田原市風祭及び入生田地区の下水道の未普及解消に向け、箱根小田原幹線（全延長約9.2km）の整備を進めています。
本年度は引き続き西湘バイパス箱根口ICから君田島踏切付近に至る4工区(約0.6km)や君田島踏切付近から小田原厚木道路荻窪IC付近に至る3工区（約1.2km）などの管渠を整備しています。
| 工区名 | 4工区 | 3工区 |
|---|---|---|
| 事業箇所 | 小田原市風祭から板橋地内 | 小田原市板橋から荻窪地内 |
| 事業年度 | 令和2年度から令和5年度 | 令和4年度から令和7年度 |
| 事業内容 | 泥土圧式シールド工法 L=656m 仕上り内径1,350mm |
泥土圧式シールド工法 L=1,260m 仕上り内径1,350mm |
備考：シールド工法とは、発進立抗からシールド機で地中を掘り進め安全にセグメントを組み立てることにより、土砂の崩壊を防ぎながら、到達立抗までの下水管を築造する工法で、道路を掘らずに下水管を築造することができる工法です。
状況写真
シールド機
発進立坑にシールド機を投入
掘進開始
掘進後（セグメント組立完了）
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