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更新日:2025年1月11日

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【報告】令和6年度第2回DV防止啓発講座「ひょっとして、これってモラハラ?」~モラルハラスメントなど、身近にあるDV~

 かながわ男女共同参画センター(かなテラス)では、配偶者等からの暴力(DV)防止について普及・啓発する講座を実施しています。

令和6年度第2回DV防止啓発講座

「ひょっとして、これってモラハラ?」~モラルハラスメントなど、身近にあるDV~

日時

令和6年11月13日(水曜日)18時30分から20時30分まで

内容

DVの被害状況やモラハラの説明、DVの子どもやこころへの影響について説明を行った。

開催方法 オンライン(Zoom)
講師

西山 さつき 氏
(NPO法人レジリエンス代表)

対象

➀県内に在住又は在勤・在学の女性
➁DV被害者の支援に携わる方(性別不問)

定員

50名(先着順)
参加費

無料

参加者数

14名

講座概要

(1)レジリエンスとは

(2)DV(ドメスティクバイオレンス)とは

(3)よい関係性に必要な要素

(4)パワーとコントロール、そして暴力

(5)暴力の責任

(6)支配があるかのチェックリスト

(7)支配とは

(8)暴力の種類

(9)ガス・ライティングとは

(10)夫婦喧嘩との違い

(11)ポール・マクリーンの脳の三層構造仮説

(12)危険を感じたとき

(13)自分の限界→つながり

(14)こころのcareダンス、こころのcareワークアウト

(15)DVのサイクル

(16)なぜ別れないのか トラウマティックボンディング

(17)別れるべきか

(18)DVが及ぼす子どもへの影響

(19)養育者(親)へのサポートの重要性

(20)ACE研究

(21)ACE質問票改訂版

(22)リレーショナルヘルス

(23)希望について

(24)PTG、グリーフワークについて

(25)レジリエンスについて

参加者の声

  • 講師の先生自らの体験を含めて、実体験を包み隠さず話していただいたことに、感銘を受けました。
  • やはり、当事者の方のお話は、すごく心にスッと入ってきますね。そして、支援者としていてもらえると、相談者の安心感は格段に大きいと思います。
  • これまで漠然と考えていたことについて、「やはりそうなんだ(ハラスメントだったんだ)」と確認することができました。
  • 「寄り添ってくれる人がいること、ひとりでも理解しようとしてくれる人がいることが大事」、「人間関係で起きた傷つきは、人間関係で修復される」というのは、そのとおりだと思いました。

主 催

かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター)
 
 

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