【報告】令和６年度「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」※秦野市立南中学校

講師:メディア総合研究所　所長　谷岡　理香氏

〈概要〉

・「ジェンダー」とは何か、また「メディア」が果たす役割について説明しました。

・成長とともに触れるメディアは変化していくため、「自分らしいメディアとの付き合い方」について考えました。

・日本のＣＭと海外のＣＭを観て、「お母さん」はどのように描かれているかを比較し、違いについて考えました。

・新しいメディアとしてスマートフォンをあげ、スマートフォンは使い方を誤ると加害者にも被害者にもなるリスクがあることを説明し、「困ったときは大人を頼ってください。」というメッセージを伝えました。

• 色々な動画を観たり説明を聞いたりして、「普通」は人によって違うのだと改めて感じました。これから生きていく上での大切なことについて学ぶことのできる良い時間でした。
• 男女、性別、人種など、多くの難しい問題について話していただいたので、沢山の知識が身につきました。
• 性別についての差別や色々な現状を学ぶことができて良かったです。自分も無意識のうちに、相手に心ない言葉を言ってしまっているかもしれないと思ったので、もう一度自分の発言について考えようと思いました。
• 今回の講義を聞いて、周りの情報だけで判断せずに、その人のことをしっかり理解することが大切だと感じました。今回学んだことは、絶対に忘れてはいけないことだと思いました。
• 以前から「ジェンダー」に興味があったので、今回の講義で学ぶことができてよかったです。改めて、多様性の時代を大切にすべきだと感じました。先生の話し方も分かりやすかったです。