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更新日:2024年8月1日

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【報告】令和6年度「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」※横浜市立上白根北中学校

中高生向けジェンダー平等×メディアリテラシー出前講座

横浜市立上白根北中学校で「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」を実施しました。

日程 令和6年7月17日(水曜日) 11時10分から11時50分
内容
(講師・概要)

講師:メディア総合研究所 所長 谷岡 理香氏

〈概要〉

・「ジェンダー」とは何か、また「メディア」が果たす役割について説明しました。

・成長とともに触れるメディアは変化していくため、「自分らしいメディアとの付き合い方」について考えました。

・日本のCMで描かれる、「お母さん」と「お父さん」が担うとされている家庭内での役割の違いについて考えました。

・新しいメディアとしてスマートフォンをあげ、スマートフォンは使い方を誤ると加害者にも被害者にもなるリスクがあることを説明し、「困ったときは大人を頼ってください。」というメッセージを伝えました。

 

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対象 横浜市立上白根北中学校 1年生 152名
会場 横浜市立上白根北中学校
参加者の声
  • 女、男を決めつけるのではなく、その人のしたいことを尊重して理解することが大切だと思いました。ジェンダーに関して具体的に教えてくださってありがとうございました。
  • 悪口は凶器になり、優しい言葉は励ましの言葉になることを学び、言葉は色々な形になるのだと感じました。
  • 母親は家事をして父親は仕事をするという偏見をなくしていきたいと思いました。この授業をこれからの学校生活に活かしていきたいです。差別で苦しんでいる人もいると思うので、自分はそういう人を助けたいと思いました。
  • 私も、昔「男の子なら泣かないでしょ」と言ったことがあります。今考えると差別でした。今日の授業を受けて、気づくことができました。言葉にも気をつけていきたいです。
  • 今日の授業で知ったことが、自分は悪気が無くても、相手は傷ついてしまうことです。これからは言葉遣いに気をつけたいです。
  • 今まではジェンダーのことをあまり知らずに生活していて、知らずに人を傷つけてしまっていた可能性があるので、これからは意識して生活していきたいです。とてもわかりやすい授業で、大切なことをよく理解できました。
  • 私は「ハーフ」という言葉はいい言葉だと思っていたけれど、言われたらいやな気持ちになる人もいると知って、人を見た目で決めつけないことが大事だと思いました。
主催 かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター)
後援 神奈川県教育委員会

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