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更新日:2025年1月17日

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【報告】令和6年度「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」※横浜市立芹が谷中学校

中高生向けジェンダー平等×メディアリテラシー出前講座

横浜市立芹が谷中学校で「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」を実施しました。

日程 令和6年12月3日(火曜日) 14時35分から15時25分
内容
(講師・概要)

講師:メディア総合研究所 所長 谷岡 理香氏

〈概要〉

・「ジェンダー」とは何か、また「メディア」が果たす役割について説明しました。

・成長とともに触れるメディアは変化していくため、「自分らしいメディアとの付き合い方」について考えました。

・子どもの権利条約、子どもの意見表明権について説明しました。

・日本のCMで描かれる、「お母さん」と「お父さん」が担うとされている家庭内での役割の違いについて考えました。

・新しいメディアとしてスマートフォンをあげ、スマートフォンは使い方を誤ると加害者にも被害者にもなるリスクがあることを説明し、「自分らしいメディアとの付き合い方を考えてください。」「困ったときは大人を頼ってください。」というメッセージを伝えました。

 

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対象 横浜市立芹が谷中学校 1~3年生 256名
会場 横浜市立芹が谷中学校
参加者の声
  • SNSでジェンダーに関する内容を見ることが多くなってきて、ちょうど気になっていたので、とても興味深い内容でした。勉強になりました。
  • 肌の色や性別による差別のことがよく分かりました。また、言葉でも相手を傷つけることがあるので気をつけたいと思いました。
  • 今まで人権についてあまり知らなかったけれど、今回の授業を通してよく知ることができました。授業を受ける前は、「男の子だから~」「女の子だから~」みたいな考えがあったけど、その考えはやめた方がいいことが分かりました。今回の授業の内容が多くの人に広まるといいなと思いました。
  • 人はそれぞれ個性を持っていて、それを「性別が○○だから」や「肌の色が自分とは違うから」などの理由で差別することはよくないことだと改めて感じました。また、自分は他の人とは違うから、という理由で落ち込むのではなく、自分の個性を大切にしていかなければならないと思いました。
主催 かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター)
後援 神奈川県教育委員会

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