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更新日:2025年1月17日

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【報告】令和6年度「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」※川崎市立白鳥中学校

中高生向けジェンダー平等×メディアリテラシー出前講座

川崎市立白鳥中学校で「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」を実施しました。

日程 令和6年12月13日(金曜日) 13時40分から14時30分
内容
(講師・概要)

講師:メディア総合研究所 所長 谷岡 理香氏

〈概要〉

・「ジェンダー」とは何か、また「メディア」が果たす役割について説明しました。

・ メディアで描かれる女性・男性像は時代と共に変わっていることから、「普通」や「当たり前」は変わるということについて考えました。

・1994年に日本が批准した「子どもの権利条約」について説明しました。

・新しいメディアとしてスマートフォンをあげ、スマートフォンは使い方を誤ると加害者にも被害者にもなるリスクがあることを説明し、「困ったときは大人を頼ってください。」というメッセージを伝えました。

 

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対象 川崎市立白鳥中学校 1~3年生 690名
会場 川崎市立白鳥中学校
参加者の声
  • 自分たちが知っているアニメの例などを出してくれて面白かったし、わかりやすかったです。
  • インターネットで発言するときや人と話すときに、人の悪口を使って笑いを取ると人を傷つけることになります。肌の色や国籍などで人を差別するのではなく、色々な人がいることを認め合うことが大切だと思いました。
  • 男女平等の問題やLGBTなど今まで学校で学んだことがあったけれど、実際のCMを見て、日本では当たり前だと思っていた光景が、世界から見ると当たり前ではない部分があるのだと感じました。世の中には色々な人がいて、それぞれ様々な悩みを抱えていると思うから、それを受け入れていきたいと思いました。
  • 小学校の講座の中にもあった、ジェンダーに関する話が中学校にも出てきたことで、重大さを感じました。身の回りの人にはいないけど、SNSを中心に最近聞くことが多く、私たちの未来に影響してくるものになるのだろうと思いました。
主催 かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター)
後援 神奈川県教育委員会

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