ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 工業生産指数月報 令和5年12月分(速報)
更新日:2024年2月19日
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生産指数(季節調整済指数)は98.6で前月比8.1%上昇し、2か月ぶりに上昇した。
前年同月比(原指数)では0.5%低下し、5か月連続して低下した。
出荷指数(季節調整済指数)は90.2で前月比3.9%上昇し、2か月ぶりに上昇した。
在庫指数(同)は103.7で前月比1.6%低下し、4か月連続して低下した。
(注記)全国の指数は新基準(令和2年=100)で掲載しています。
生産指数(季節調整済指数)は98.6で前月比8.1%上昇し、2か月ぶりに上昇した。全国の製造工業指数(同)は106.7で前月比2.4%上昇した。また、原指数は98.9で前年同月比0.5%低下し、5か月連続して低下した。
業種別にみると、半導体製造装置やプラスチック加工機械などが増加した生産用機械工業(前月比75.5%上昇)や、外部記憶装置などが増加した情報通信機械工業(同15.8%上昇)など11業種が上昇した。
また、エンジン(自動車用)などが減少した輸送機械工業(前月比6.8%低下)など9業種が低下した。
出荷指数(季節調整済指数)は90.2で前月比3.9%上昇し、2か月ぶりに上昇した。また、原指数は91.9で前年同月比5.5%低下し、6か月連続して低下した。
業種別にみると、半導体製造装置やプラスチック加工機械などが増加した生産用機械工業(前月比66.4%上昇)や、外部記憶装置などが増加した情報通信機械工業(同15.9%上昇)など11業種が上昇した。
また、小型乗用車などが減少した輸送機械工業(前月比5.7%低下)など9業種が低下した。
特殊分類別(財別)にみると、資本財、建設財が上昇し、耐久消費財、生産財、非耐久消費財が低下した。
在庫指数(季節調整済指数)は103.7で前月比1.6%低下し、4か月連続して低下した。また、原指数は100.1で前年同月比9.3%低下し、7か月連続して低下した。
業種別にみると、普通トラックやけん引車などが減少した輸送機械工業(前月比31.3%低下)や、伸銅製品などが減少した非鉄金属工業(同6.4%低下)など9業種が低下した。
また、リチウムイオン蓄電池が増加した電気機械工業(前月比20.1%上昇)など9業種が上昇した。
工業生産指数は、経済産業省生産動態統計調査・神奈川県工業生産統計調査等の結果に基づき、経済産業省及び本県の指定する品目の、毎月末現在における生産・出荷及び在庫の数量等を把握し、工業生産活動の推移を指数化(平成27年=100)して示したものです。
(注記)全国の指数については新基準(令和2年=100)で掲載しています。
詳しくは、Webサイト
(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/x6z/tc50/kogyo/shisuu/shisumonthly.html)をご覧ください。
政策局統計センター
企画分析課長 広瀬
電話045-312-1121 内線2520
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