ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 工業生産指数月報 令和6年6月分(速報)
更新日:2024年8月19日
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生産指数(季節調整済指数)は105.6で前月比0.4%低下し、3か月連続して低下した。
前年同月比(原指数)では9.3%低下し、3か月連続して低下した。
出荷指数(季節調整済指数)は104.0で前月比0.0%の横ばいであった。
在庫指数(同)は100.7で前月比3.0%上昇し、2か月連続して上昇した。
生産指数(季節調整済指数)は105.6で前月比0.4%低下し、3か月連続して低下した。全国の製造工業指数(同)は100.6で前月比3.6%低下した。また、原指数は107.7で前年同月比9.3%低下し、3か月連続して低下した。
業種別にみると、エンジン(自動車用)や普通トラックなどが減少した輸送機械工業(前月比9.4%低下)や、非標準変圧器などが減少した電気機械工業(同11.8%低下)など14業種が低下した。
また、フラットパネル・ディスプレイ製造装置などが増加した生産用機械工業(前月比28.8%上昇)など6業種が上昇した。
出荷指数(季節調整済指数)は104.0で前月比0.0%の横ばいであった。また、原指数は103.9で前年同月比11.1%低下し、3か月連続して低下した。
業種別にみると、エンジン(自動車用)やシャシー・車体部品などが減少した輸送機械工業(前月比5.9%低下)や、ビール・発泡酒などが減少した食料品・飲料工業(同7.3%低下)など15業種が低下した。
また、フラットパネル・ディスプレイ製造装置などが増加した生産用機械工業(前月比51.6%上昇)など5業種が上昇した。
特殊分類別(財別)にみると、生産財、非耐久消費財が低下し、資本財、耐久消費財、建設財が上昇した。
在庫指数(季節調整済指数)は100.7で前月比3.0%上昇し、2か月連続して上昇した。また、原指数は98.8で前年同月比5.8%低下し、13か月連続して低下した。
業種別にみると、リチウムイオン蓄電池や自動車用照明器具が増加した電気機械工業(前月比21.2%上昇)や、B・C重油などが増加した石油・石炭製品工業(同16.1%上昇)など9業種が上昇した。
また、普通トラックなどが減少した輸送機械工業(前月比9.1%低下)など8業種が低下した。
工業生産指数は、経済産業省生産動態統計調査・神奈川県工業生産統計調査等の結果に基づき、経済産業省及び本県の指定する品目の、毎月末現在における生産・出荷及び在庫の数量等を把握し、工業生産活動の推移を指数化(令和2年=100)して示したものです。
詳しくは、Webサイト
(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/x6z/tc50/kogyo/shisuu/shisumonthly.html)をご覧ください。
政策局統計センター
企画分析課長 広瀬
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