ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 工業生産指数月報 令和6年9月分(速報)
更新日:2024年11月18日
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生産指数(季節調整済指数)は113.8で前月比14.6%上昇し、6か月ぶりに上昇した。
前年同月比(原指数)では3.3%上昇し、6か月ぶりに上昇した。
出荷指数(季節調整済指数)は107.9で前月比11.1%上昇し、6か月ぶりに上昇した。
在庫指数(同)は91.1で前月比1.9%低下し、3か月連続して低下した。
生産指数(季節調整済指数)は113.8で前月比14.6%上昇し、6か月ぶりに上昇した。全国の製造工業指数(同)は101.1で前月比1.3%上昇した。また、原指数は113.8で前年同月比3.3%上昇し、6か月ぶりに上昇した。
業種別にみると、半導体製造装置やダイカストマシンなどが増加した生産用機械工業(前月比99.1%上昇)や、その他の電子応用装置などが増加した電気機械工業(同36.8%上昇)など12業種が上昇した。
また、ガソリンなどが減少した石油・石炭製品工業(前月比13.7%低下)など7業種が低下した。
出荷指数(季節調整済指数)は107.9で前月比11.1%上昇し、6か月ぶりに上昇した。また、原指数は108.8で前年同月比1.9%低下し、6か月連続して低下した。
業種別にみると、半導体製造装置やダイカストマシンなどが増加した生産用機械工業(前月比61.2%上昇)や、普通トラックなどが増加した輸送機械工業(同10.1%上昇)など11業種が上昇した。
また、精製及び混合原料油などが減少した石油・石炭製品工業(前月比6.6%低下)など9業種が低下した。
特殊分類別(財別)にみると、資本財、生産財、耐久消費財、非耐久消費財が上昇し、建設財が低下した。
在庫指数(季節調整済指数)は91.1で前月比1.9%低下し、3か月連続して低下した。また、原指数は91.5で前年同月比10.1%低下し、16か月連続して低下した。
業種別にみると、普通トラックや大型バスなどが減少した輸送機械工業(前月比24.3%低下)や、レーザダイオードなどが減少した電子部品・デバイス工業(同26.3%低下)など6業種が低下した。
また、合成洗剤などが増加した化学工業(前月比4.8%上昇)など11業種が上昇した。
工業生産指数は、経済産業省生産動態統計調査・神奈川県工業生産統計調査等の結果に基づき、経済産業省及び本県の指定する品目の、毎月末現在における生産・出荷及び在庫の数量等を把握し、工業生産活動の推移を指数化(令和2年=100)して示したものです。
詳しくは、Webサイト
(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/x6z/tc50/kogyo/shisuu/shisumonthly.html)をご覧ください。
政策局統計センター
企画分析課長 広瀬
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