ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 工業生産指数月報 令和6年7月分(速報)
更新日:2024年9月18日
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生産指数(季節調整済指数)は100.6で前月比3.6%低下し、4か月連続して低下した。
前年同月比(原指数)では5.7%低下し、4か月連続して低下した。
出荷指数(季節調整済指数)は100.1で前月比2.8%低下し、4か月連続して低下した。
在庫指数(同)は96.2で前月比4.6%低下し、3か月ぶりに低下した。
生産指数(季節調整済指数)は100.6で前月比3.6%低下し、4か月連続して低下した。全国の製造工業指数(同)は102.9で前月比2.9%上昇した。また、原指数は106.0で前年同月比5.7%低下し、4か月連続して低下した。
業種別にみると、フラットパネル・ディスプレイ製造装置やプラスチック加工機械などが減少した生産用機械工業(前月比27.3%低下)や、外部記憶装置などが減少した情報通信機械工業(同27.3%低下)など10業種が低下した。
また、自動車用照明器具などが増加した電気機械工業(前月比20.6%上昇)など10業種が上昇した。
出荷指数(季節調整済指数)は100.1で前月比2.8%低下し、4か月連続して低下した。また、原指数は104.3で前年同月比5.0%低下し、4か月連続して低下した。
業種別にみると、フラットパネル・ディスプレイ製造装置や金型などが減少した生産用機械工業(前月比38.6%低下)や、外部記憶装置などが減少した情報通信機械工業(同27.1%低下)など7業種が低下した。
また、ガソリンなどが増加した石油・石炭製品工業(前月比22.9%上昇)など13業種が上昇した。
特殊分類別(財別)にみると、資本財、耐久消費財が低下し、生産財、非耐久消費財、建設財が上昇した。
在庫指数(季節調整済指数)は96.2で前月比4.6%低下し、3か月ぶりに低下した。また、原指数は97.9で前年同月比8.8%低下し、14か月連続して低下した。
業種別にみると、柔軟仕上げ剤や合成洗剤などが減少した化学工業(前月比5.6%低下)や、リチウムイオン蓄電池などが減少した電気機械工業(同18.0%低下)など12業種が低下した。
また、普通トラックなどが増加した輸送機械工業(前月比12.0%上昇)など3業種が上昇した。
工業生産指数は、経済産業省生産動態統計調査・神奈川県工業生産統計調査等の結果に基づき、経済産業省及び本県の指定する品目の、毎月末現在における生産・出荷及び在庫の数量等を把握し、工業生産活動の推移を指数化(令和2年=100)して示したものです。
詳しくは、Webサイト
(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/x6z/tc50/kogyo/shisuu/shisumonthly.html)をご覧ください。
政策局統計センター
企画分析課長 広瀬
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