更新日:2024年2月19日
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技能競技大会は、優れた技能を有する方々が日々培った技能を互いに競い合う大会です。地域における技能振興や技能継承、人材の確保等を積極的に推進することを目的として開催されています。
種類 | 開催目的 | 主な参加資格 |
技能競技を通じ、一層の技能向上を図るとともに、その地位の向上と技能尊重気運の醸成に資する | 特級、1級及び単一等級技能士 | |
技能競技を通じ、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、技能の重要性や必要性をアピールし、技能尊重気運の醸成に資する | 技能検定2級相当以上の技能を有する青年技能者(原則23歳以下) | |
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技能競技を通じ、これら若者に目標を付与し、技能を向上させることにより就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図る | 企業等に就業しておらず、職業能力開発施設、工業高等学校等において技能を習得中の若年者(原則20歳以下) |
種類 | 開催目的 | 主な参加資格 |
障害のある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害のある方々に対する理解と認識を深め、その雇用の促進を図る | 身体障害、知的障害、あるいは精神障害をお持ちの方(15歳以上) |
ものづくり日本の未来を担う23歳以下の青年技能者が、技能レベル日本一をかけて競い合う技能五輪全国大会。
障害のある方々が、日頃職業などで培った技能を競い合う全国障害者技能競技大会、通称アビリンピック全国大会。
この二つの大会が「技能ルネッサンス!かながわ2010」の愛称で「神奈川で競え この技 この技術」を大会スローガンに2010年10月、神奈川県で初めて開催されました。
県内外から15万人を超える方々にご来場いただき、大盛況のうちに閉幕しました。両大会は、技能のすばらしさや大切さを間近で実感していただくとともに、障害のある方々の職業技能への理解を深める絶好の機会となりました。
第48回技能五輪全国大会・第32回全国障害者技能競技大会(PDF:2,403KB)
このページの所管所属は産業労働局 労働部産業人材課です。