更新日:2024年12月5日
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技能検定や技能審査についてご案内しています。
技能検定は、「働く方々の有する技能を一定の基準により検定し、これを公証する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く方々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
この技能検定は、実技試験及び学科試験により実施されます。試験の実施は、神奈川県職業能力開発協会が行い、その結果は神奈川県が発表します。
特級・1級及び単一等級の技能検定に合格された方には、厚生労働大臣名の、2級及び3級合格者には神奈川県知事名の合格証書が交付され、「技能士」と称することができます。
★技能検定実施日程について
職種・作業別に、前期(毎年6月から9月)又は後期(毎年12月から2月)の指定された日に実施します。
★技能検定受検申請について
受検申請書の受付は、前期(毎年4月上旬)又は後期(毎年10月上旬)の指定された期間に行います。受検案内は受検申請書の受付開始日の1カ月程前から各地域県政情報コーナーや県立職業技術校などで配布されます。
受検申請書提出先 神奈川県職業能力開発協会
〒231-0026横浜市中区寿町1-4かながわ労働プラザ6階
電話045-633-5419
国が行う技能検定実技試験手数料の減免措置の対象が、これまでの2級又は3級を受検する25歳未満の雇用保険被保険者から、3級を受検する23歳未満の者に変更されることに伴い、職業能力開発促進法施行条例施行規則を改正し、令和6年度前期技能検定から適用します。詳しい改正内容は下記の県民意見反映手続(パブリック・コメント)をご覧ください。
(改正スケジュール)
令和6年1月24日から2月22日 県民意見反映手続(パブリック・コメント)
令和6年3月15日 改正規則公布、令和6年度前期技能検定実施公示
令和6年4月1日 改正規則施行(令和6年度前期技能検定から適用)
令和6年度前期の技能検定を実施します。
令和6年度随時の技能検定を実施します。
令和6年度後期の技能検定を実施します。
※(令和6年12月5日更新)「1級、2級、3級(金属熱処理)、単一等級」の交付日等に変更があります。
★技能検定合格者の方へ
今回の発表より前の技能検定合格者の方で、まだ合格証書と技能士章の交付を受けていない方は、事前に連絡のうえ、産業人材課までお越しください。交付の際には合格通知書と印鑑(代理の方が取りに来られる場合は、代理の方の印鑑)が必要になります。
※「1級」「単一等級」の合格証書の再交付における受付を再開しました。
(お知らせ)
新たな厚生労働大臣の就任に伴い、「特級」の合格証書の再交付については、一時中止しております。国から新大臣名入りの証書が送付され次第、受付を再開いたします。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、「1級」「2級」「3級」「単一等級」「基礎級」「随時級」の合格証書の再交付及び全ての等級の合格証明書は、通常通り発行しております。
下記リンクより該当する手続きのページをご覧ください。
技能検定制度にはない職種の技能について評価する技能審査は、技能審査のページをご覧ください。
このページの所管所属は産業労働局 労働部産業人材課です。