ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 県立産業技術短期大学校から4年制大学への編入学が可能となる構造改革特別区域計画が認定されました
初期公開日:2023年12月22日更新日:2023年12月22日
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本日、県立産業技術短期大学校から湘南工科大学または東京工芸大学への編入学が可能となる構造改革特別区域計画が内閣総理大臣に認定されました。今後、各大学で令和6年度中に実施予定の編入学試験に合格した場合、令和7年4月から編入学が可能となります。
特区の名称:神奈川県地域中核人材育成特区
区域の範囲:神奈川県の全域
本県の中小企業は、深刻な労働力不足が続く中にあって、技術革新や産業構造の変化に柔軟かつ迅速に対応できる高度人材を求めています。
この特区の活用により編入学が実現した場合、県立産業技術短期大学校で培った高度な技術・技能と、大学で養われる研究開発能力を兼ね備えた、次世代を担う産業人材の育成を行うことが可能となり、さらなる発展を目指す県内企業等の支援に繋げることができます。
また、本計画の認定を通じて、例えば、令和5年4月に県立産業技術短期大学校に入学した学生が、令和6年度に当該大学の編入学試験に合格した場合、令和7年4月に大学3年生に編入し、令和9年3月に当該大学を卒業することができます。
問合せ先
神奈川県産業労働局労働部産業人材課
課長 田巻
電話045-210-5700
職業能力開発グループ 加賀江
電話045-210-5713
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