更新日:2024年7月2日

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三ノ塔の植樹活動

三ノ塔の植樹活動

秦野市菩提(三ノ塔)では、関東大震災による大崩壊地を治山事業により復旧してきました。現在、山腹工や渓間工の基礎工事は終了し、山腹の緑化を進めています。
また、平成10年度より、丹沢自然保護協会の申し出により「三ノ塔植樹活動」として、ボランティアによる山腹工施工地への植樹を行っています。
毎回300人ほどのボランテイアが参加し、山腹斜面への苗木の運搬と植樹を行います。参加者には、老若男女・年齢・住所・職業を問わず、いろいろな人がいますが、山の緑を大切にしたい、との思いは共通です。
植樹地までは、班に分かれて三ノ塔治山工事のための資材搬入路を1時間半ほど歩きます。その間に、森林や林業・治山事業についてもっとよく知ってもらうために、各班のリーダーが解説を行っています。

昭和47年当時の三ノ塔
基礎工事が終了

昭和47年当時の水沢

 

平成4年の状況

赤茶けた崩壊地は減り、緑が復元

平成4年当時の水沢

ボランティアによる植樹活動

2001年10月27日(土曜日) 素晴らしい秋晴れでした。

治山事業の資材搬入路の起点に集合

植樹ボランティア写真1

植樹地までは、森林や治山事業についての解説を聞きながらグループに分かれて歩きます

植樹ボランティア写真2

植樹の状況
後ろには植えた木が鹿に食べられないようにするための柵。

植樹ボランティア写真3

1本1本、大切に土をかけて。無事に育ってね。

植樹ボランティア写真4

植樹地は急傾斜で足場も悪くとても危険

植樹ボランティア写真5

植樹地遠景

写真植樹地遠景

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