更新日:2024年7月2日
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三ノ塔の植樹活動
秦野市菩提(三ノ塔)では、関東大震災による大崩壊地を治山事業により復旧してきました。現在、山腹工や渓間工の基礎工事は終了し、山腹の緑化を進めています。
また、平成10年度より、丹沢自然保護協会の申し出により「三ノ塔植樹活動」として、ボランティアによる山腹工施工地への植樹を行っています。
毎回300人ほどのボランテイアが参加し、山腹斜面への苗木の運搬と植樹を行います。参加者には、老若男女・年齢・住所・職業を問わず、いろいろな人がいますが、山の緑を大切にしたい、との思いは共通です。
植樹地までは、班に分かれて三ノ塔治山工事のための資材搬入路を1時間半ほど歩きます。その間に、森林や林業・治山事業についてもっとよく知ってもらうために、各班のリーダーが解説を行っています。
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