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更新日:2024年11月12日
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このページでは、「未病」の8つの証に対応してつくる薬膳料理のつくり方を紹介しています。
漢方の考えに基づき、「未病」の8つの証に対応してつくる薬膳料理。
食べる人や季節ごとに起こりやすい状態(証)に合わせ、
食材の持つ機能(性・作用)を活かして料理をつくります。
考え方を知れば家庭でもつくることができるので、ぜひお試しください。
気虚証
(ききょしょう)
・全身がだるい
・食欲がない
気うつ・気滞証
(きうつ・きたいしょう)
・眠れない
・頭が重い
気逆証
(きぎゃくしょう)
・いらいら
・急に起こる頭痛
下焦の虚証
(げしょうのきょしょう)
・下半身が冷える
・腰が痛い
血虚証
(けっきょしょう)
・皮膚が乾燥する
・毛が抜けやすい
瘀血証
(おけつしょう)
・肩こり
・生理不順
水毒証
(すいどくしょう)
・むくみ
・めまい
亡津液証
(ぼうしんえきしょう)
・便秘
食材の組み合わせ方を知れば、誰でも未病の証に応じた薬膳料理をつくることができます。
「かんたん薬膳」PDFと共に下記の組み合わせを参照し、
ぜひご家庭でもつくって食べてみてください。
(注意)冊子は、me-byoエクスプラザ(神奈川県足柄上郡大井町山田300)でお配りしています。
食材の性は温~平。
少し甘みを効かせた温かい料理がおすすめ。
食材の性は温・微温~平。
食材の香りを生かした温かい料理がおすすめ。
食材の性は平~寒。
少し苦みを効かせた冷たい料理がおすすめ。
食材の性は熱~平。
じっくり煮込んだ温かい料理がおすすめ。
食材の性は温・微温~平。
煮物など温かい料理がおすすめ。
食材の性は温・微温~微寒・涼。
熱すぎず、冷たすぎない料理がおすすめ。
食材の性は平~微寒・涼。
スープなど熱すぎず、冷たすぎない料理がおすすめ。
薬膳を楽しんでもらえるように、レシピ集をご用意しています。
簡単につくれる薬膳のレシピを掲載しているので、ぜひ、ご活用ください。
(注意)冊子の配架は終了しました。必要な方は、ダウンロードしてご利用ください。
神奈川県の県西地域で生産されている
農産物を使用した薬膳のレシピをご紹介しています。
このページの所管所属は政策局 自治振興部地域政策課です。