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更新日:2024年9月19日
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[秋期試験]障がいのある受験希望者の皆様へ
この選考試験は、令和7年度採用予定の横浜市、川崎市及び相模原市(以下「県内政令指定都市」という)を除く神奈川県内の市町村立の小学校の教員採用候補者を決定するために、神奈川県教育委員会が実施するものです(県内政令指定都市の採用試験とは異なります)。
第1次試験 令和6年10月19日(土曜日)
第2次試験 令和6年11月16日(土曜日)
(注意) 自然災害等のやむを得ない都合により日程を変更する場合があります。その際は、ホームページでお知らせします。
(1) 申込み方法は、インターネットによる申込みのみとします。インターネットによる申込みは、令和6年10月2日の午後5時までです。(実施要項6ページから7ページ参照)。
(2) 実施要項等については、ホームページからのダウンロードのみとなります。
(1) 共通受験資格
ア 昭和39年4月2日以降に出生した人
イ 小学校の教員普通免許状を所有している人又は令和7年3月31日までに取得見込みの人
ウ 地方公務員法第16条及び学校教育法第9条に規定する欠格事項に該当しない人
(2) 個別受験資格
特別選考を希望される場合は、(1)の共通受験資格のほか選考区分に応じた個別受験資格を満たしていることが必要です(実施要項2ページから3ページ参照)。
(1) 小学校 40人程度
(2) 障がいのある人を対象とした特別選考 若干名(なお、募集人員は全体数に含まれます)。
(注意)1 合格した人から必要に応じて市立特別支援学校へ配属することがあります。
(注意)2 障がいのある人については、どの選考区分で受験されても受験の際の配慮をします(実施要項3ページ参照)。
(1) 一般選考
(2) 特別選考(個別受験資格については、実施要項2ページから3ページを参照)
1教職経験者、2社会人経験者
(注意) 特別選考を表す1から2の数字は、実施要項では丸付き数字となっています。
(3) 障がいのある人を対象とした特別選考
神奈川県では全国に先駆け、障がいの有無にかかわらず、様々な課題を抱えた子どもたち一人ひとりのニーズに、適切に対応していくことを学校教育の根幹にすえた「支援教育」の推進に取り組んできました。
障がいのある人が教員として教壇に立つことは、「支援教育」をさらに進めることのみならず、子どもたちに対する極めて高い教育的効果が期待されることから、障がいのある人を教員として積極的に採用するための特別選考を行います。
ア 募集対象・募集人員等
本年度募集[秋期試験]の小学校を対象とし、若干名(募集人員の全体数に含まれる)。
イ 試験の特例
「一般選考」と同様の試験を行いますが、選考は「一般選考」とは別に行います。試験の実施にあたっては、必要に応じて点字、拡大文字や手話通訳者の準備等をします。
なお、障がいのある人であっても障がいのある人を対象とした特別選考の選考区分での受験を希望しない人については、他の選考区分での受験も可能です。この場合についても障がいのある人を対象とした特別選考と同様の配慮を行いますので、申込みと同時に教職員人事課教職員採用グループに連絡してください。
ウ 受験資格
共通受験資格及び障がいのある人を対象とした特別選考の個別受験資格を満たす人
(個別受験資格)次のいずれかに該当する人(受験申込期限令和6年10月2日までに要件を満たし、かつ第1次試験時及び第2次試験時に有効なものに限る)
〇身体障害者手帳の交付を受けている人
〇身体障害者福祉法第15条の規定により都道府県知事の定める医師(以下、「指定医」という)、労働安全衛生法第13条に規定する産業医又は人事院規則10-4(職員の保健及び安全保持)第9条第1項に規定する健康管理医その他これに準ずる者が作成した、障害者の雇用の促進等に関する法律別表に掲げる身体障害を有する旨の診断書又は意見書(心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう若しくは直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫又は肝臓の機能の障害については、指定医が作成した診断書又は意見書に限る)の交付を受けている人
〇都道府県知事、政令指定都市市長又は中核市市長が発行する療育手帳の交付を受けている人
〇児童相談所、知的障害者更生相談所、精神保健福祉センター、精神保健指定医、障害者職業センターにより知的障害があると判定された人
〇精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人
(注意) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳等は、第1次試験当日に持参してください。
エ 障がい者雇用状況の報告
合格者には、国へ報告するための確認があります。
オ 採用後の配属
障がいの種類や程度を勘案して配属します。
(1) 第1次試験
ア 試験日 令和6年10月19日(土曜日)
イ 集合時刻(厳守) 受験票に記載してお知らせします。
(注意) 集合時刻までに受験票で指定した試験会場の建物に入場していない場合は受験ができません。
ウ 会場(予定)
〇神奈川県立総合教育センター(藤沢市善行7-1-1)
〇神奈川県立横浜修悠館高等学校(横浜市泉区和泉町2563)
(注意) 10月中旬に発行される受験票で会場を指定しますが、自然災害等のやむを得ない都合により上記の会場を変更する場合があります。その際は、ホームページでお知らせします。
エ 試験の種類 選考区分によって異なります(実施要項4ページ参照)。
選考区分が障がいのある人を対象とした特別選考の人
教科専門試験 60分
一般教養・教職専門試験 60分
論文試験 60分
(注意) 論文試験は第2次試験ですが、第1次試験実施日に実施し、第1次試験合格者のみ採点します。
(2) 第2次試験
第2次試験は第1次試験の合格者に対して次のとおり実施します。
ア 面接試験等
(ア) 試験日
令和6年11月16日(土曜日)
(注意) 自然災害等のやむを得ない都合により日程を変更する場合があります。その際は、ホームページでお知らせします。
(イ) 集合時刻(厳守) 第1次試験の合格者に通知します。
(注意) 集合時刻までに試験会場の受付に来ていない場合は受験ができません。
(ウ) 会場(予定) 神奈川県立総合教育センター(藤沢市善行7-1-1)
(エ) 内容
・論文試験(第1次試験日に実施)
・模擬授業
・個人面接
(オ) 模擬授業について
指定されたテーマに沿った1単位時間の授業計画を立て、導入から展開にかけての最初の10分間(準備、片付けを含む)を模擬授業として行います。
(注意)1 指導案(A4用紙1枚の予定)は、試験当日に提出していただきます。
(注意)2 授業は研修室で行います。着替えなどはできません。また、会場の電源は使用できません。なお、危険物(火気、劇薬等)の持込みは禁止します。
(注意)3 模擬授業のテーマ、模擬授業及び個人面接の評価の観点は9月下旬にホームページで公開する予定です。
(1) 日時(予定)
第1次試験 令和6年10月31日(木曜日) 午前10時
第2次試験 令和6年12月12日(木曜日) 午前10時
(2) 場所
神奈川県庁新庁舎2階 県政情報センター
(注意)1 選考の結果は、第1次試験、第2次試験ともに、各日程の試験を全て受験した受験者全員に、合否にかかわらず郵送で通知します。なお、いかなる理由があっても、選考試験を欠席、途中棄権した場合は合否判定の対象とせず、選考結果の通知はしません。
(注意)2 第1次試験、第2次試験ともに、電話による選考結果についての問合せには応じません。
(注意)3 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験のホームページでも発表日の午前10時から1週間、合格者の受験番号を掲示します。なお、システムの都合上、掲示開始時刻に誤差が生じる場合があります。
(注意)4 選考結果の発表において、自己の情報(受験番号)を掲載してほしくない人は、10月24日(木曜日)までに、その旨を記した文書を教職員人事課教職員採用グループに郵送してください。
(1) 採用候補者名簿に登載され、所定の様式で神奈川県への就職を希望する意向を示した人は、令和7年4月1日付けで採用の予定です。秋期試験においては、大学院進学及び大学就学継続等による採用期日の延期は認めません。
(2) 受験資格の要件が満たされない場合や、わいせつ行為等の教員としての適格性を欠く事実が明らかになった場合、受験申込書等の内容に重大な虚偽が判明した場合や教職員健康審査会で健康審査を行い「適」の判定を受けられない場合は、採用候補者名簿から削除され採用されません。
(3) 令和7年3月31日までに小学校の教員普通免許状を取得できない場合は、採用されません。
また、令和4年7月1日に教員免許更新制は廃止されましたが、お持ちの教員免許状の有効性を確認の上、失効している場合は再授与申請を行ってください。詳しくは、非常勤講師や学校職員の人は勤務校、それ以外の人は居住地の都道府県教育委員会へ問い合わせてください(神奈川県の場合は「神奈川県 教員免許 申請」で検索していただき「更新制廃止後の教員免許状の有効性確認フローチャート(PDF)」を御確認ください。担当は県教育委員会教育局行政部教職員企画課免許グループ(電話045-210-8140)です)。
(4) 教諭としての採用となります。ただし、日本国籍を有しない人は、任用期限を付さない常勤講師としての採用となります。
受験申込みができるのは、一人につき1つの選考区分のみです。重複して受験申込みをされた場合は、最初に申し込まれた有効なものを受理します。
なお、申込みが受理された後の選考区分の変更はできません。
申込方法は、インターネット(e-kanagawa電子申請)による申込みのみとします。
ア 受付期間等
令和6年9月19日(木曜日)午前10時から令和6年10月2日(水曜日)午後5時まで
(注意)1 インターネット申込受付期間内に申込みが完了し、内容に不備がなく受理された申込みを有効とします。
(注意)2 必ず、神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験のホームページで要件や手順を確認しながら申込みを行ってください。
(注意)3 受験申込みは、必ず印刷が可能な環境にあるパソコン、スマートフォン等から行ってください。携帯電話からの申込みはできません。
イ 申込方法
(ア) 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験のホームページからe-kanagawa電子申請の利用者ID登録画面にアクセスし、手順に従って利用者IDを登録してください。
登録した「利用者ID」及び「パスワード」は、受験申込み等e-kanagawa電子申請を利用するにあたり必要となりますので、メモを取るなどして、必ず控えてください。
(イ) 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験のホームページからe-kanagawa電子申請の申込画面にアクセスし、手順に従って申込みを行ってください。
特別選考区分の受験申込みを希望する人は、申告書の添付が必要です。あらかじめ選考区分等に応じた申告書(実施要項7ページ参照)を神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験のホームページからダウンロードし、必要事項を記入して申告書を完成させ、パソコン上に保存してから、手続を開始してください。添付ファイルのファイル名は、変更しないでください。
申込みが完了すると「整理番号」及び「パスワード」が表示されます。受験票及び受験者確認票を取り出すときや「申込内容照会」するときなどに必要となりますので、内容を確認の上、「印刷」又は「保存」をする、メモを取るなどして、必ず控えてください。
ウ 受験票及び受験者確認票について
(ア) 受験票及び受験者確認票は、10月中旬にe-kanagawa電子申請に登録されます。登録完了は、電子メールでお知らせしますので、利用者ID・パスワードを使ってe-kanagawa電子申請にログインして受験票等(PDF)をダウンロードし、必ず白色・無地のA4用紙に印刷してください。ログインせずにe-kanagawa電子申請の「申込内容照会」から整理番号・パスワードを使って受験票等(PDF)をダウンロードすることもできます。10月15日(火曜日)までに電子メールが届かない場合は、教職員人事課教職員採用グループまで御連絡ください。
(注意) 利用者ID・パスワードまたは整理番号・パスワードの紛失及び印刷環境のトラブル等で受験票が印刷できない場合については、一切責任を負いません。
(イ) 印刷した受験票と受験者確認票は、切り取り線で切り離し、両方に同じ写真を貼り、必要事項を記入して、試験当日に持参してください。受験者確認票は、第1次試験当日に回収します。
受験票及び受験者確認票に貼る写真は、令和6年9月1日以降に撮影した、縦4cm、横3cm、上半身、脱帽、正面向きのもので、裏面に氏名、校種等・教科を書いてから貼ってください。また、第2次試験で同一の写真をさらに1枚使用するため(面接カード貼付用)、計3枚が必要になりますので用意しておいてください(各自保管)。
障がいのある人で、受験に関して配慮を希望する場合は、申込みと同時に教職員人事課教職員採用グループの連絡先(045-210-8190)までお問合せの上、申し込んでください。
<補足書類のダウンロード>
障害者手帳等をお持ちの方で、採用試験時に配慮を希望される方の様式[秋期試験](PDF:103KB)
受験をお考えの方は、こちらから申込みできます。
このページの所管所属は教育局 行政部教職員人事課です。