ホーム > 神奈川県記者発表資料 > マグカルシアターの2024年度上演団体が決定しました!
初期公開日:2024年2月14日更新日:2024年2月14日
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未来のライブパフォーマンスを創造する若い才能の発掘と育成を目指す「マグカルシアター」の2024年度の上演団体が決定しましたのでお知らせします。
演劇やダンス等のファンの方はもちろん、初めて観劇するという方もお楽しみいただけるラインナップとなっています。
劇団やぶさか公演写真(令和5年9月)
マグカルシアターは、演劇、ダンス、音楽等の舞台芸術の公演を、誰もが自由に発表、発信できるよう、希望する個人・団体に神奈川県立青少年センタースタジオHIKARI及び神奈川県立かながわアートホールを公演場所として無料(付帯設備込み)で提供し、若い才能の発掘と育成を目指す取組です。
上演月 |
団体名 |
4月 |
Treasure Ship (かながわアートホールで上演) |
NPO法人 あしおとでつながろうプロジェクト |
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5月 |
劇団820製作所 |
ザジ・ズー |
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乙戯社 |
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趣向 |
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6月 |
M2 |
パフォーマー専門事務所Sofairlo (かながわアートホールで上演) |
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演劇ユニット平成レトロ |
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キュイ |
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7月 |
演劇ユニットせのび |
NPO法人 LAND FES |
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演劇プロデュース『螺旋階段』(注釈1) |
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8月 |
白いたんぽぽ |
9月 |
Angel Landmark (かながわアートホールで上演) |
10月 |
老若男女未来学園 |
チリアクターズ |
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11月 |
HALO G |
劇団スクランブル |
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ブルーエゴナク |
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kuniko kato arts project(注釈2) (かながわアートホールで上演) |
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12月 |
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク |
オドリバ |
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1月 |
譜面絵画 |
1999会 |
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2月 |
劇団やぶさか |
3月 |
浅川奏瑛×神田初音ファレル |
関田育子(注釈3) |
上演の詳細については、決まり次第、順次、県のホームページでお知らせします。
注記 令和6年度当初予算案に係る神奈川県議会の議決がなされた後、正式に決定となります。
URL:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yi4/theatre/2024ichiran.html
(別添)「マグカルシアター2024」チラシ(PDF:1,209KB)
(参考)主な上演団体
注釈1 演劇プロデュース『螺旋階段』
2006年小田原にて、緑慎一郎、田代真佐美、上妻圭志、三春瑞樹の 4人で集まり劇団をやることを決意し、演劇プロデュース『螺旋階段』を立ち上げる。以後、年に2回のペースで公演している。小田原を秋公演、横浜を春公演に現在は落ち着いている。全て緑慎一郎が脚本と演出のオリジナル作品を上演。楽しく、悲しく、甘く、切なく、笑って、泣いて、感動を届けられる舞台を目指している。2021年に15周年を迎えた。
注釈2 kuniko kato arts project
2005年設立。加藤訓子を主として、ソロコンサートシリーズや、様々なジャンルの芸術家と創造的作品の制作及び実施を継続的に行い、同時に地域の芸術文化振興及び芸術の国際交流に寄与することを目的としている。2015年よりinc.(Artists Incubation)プロジェクトを開始し、若手演奏家の育成及びシリーズコンサートや実験的創作活動の機会を加藤のアーティスティック・ディレクションに基づいてプロデュースしていく。
注釈3 関田育子
立教大学現代心理学部映像身体学科卒。2019年に演劇ユニット[関田育子]として団体を設立。その後、「広角レンズの演劇」を提唱し、実践として演劇作品の創作を行う。「広角レンズの演劇」とは、観客が、演劇を構成するあらゆる要素(俳優の身体と劇場空間、戯曲など)を同じ解像度で知覚、認識することを目指す演劇作品のことである。『micro wave』で「かながわ短編演劇アワード2023」大賞と観客賞を同時受賞。
神奈川県立青少年センタースタジオHIKARI (横浜市西区紅葉ケ丘9-1)
神奈川県立かながわアートホール(横浜市保土ケ谷区花見台4-2)
各上演は取材・撮影が可能ですので、希望される場合は、各上演の1週間前までに問合せ先に御連絡ください。
問合せ先
神奈川県国際文化観光局
マグカル担当課長 中里
電話 045-285-0760
文化課マグカル推進グループ 渡辺
電話 045-285-0219
このページの所管所属は文化スポーツ観光局 文化課です。