ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 障害者支援施設等の利用者が打楽器や影絵に取り組んだ映像2作品を公開!
初期公開日:2024年3月11日更新日:2024年3月11日
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神奈川県では、文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域のにぎわいをつくり出す、マグネット・カルチャー(マグカル)の取組を通じて、共生社会の実現を後押ししています。
このたび、年齢や障がいなどにかかわらず、すべての人が舞台芸術に参加し楽しめる「共生共創事業」の一環として、障害者支援施設等の利用者が打楽器や影絵のワークショップに取り組む様子を映像作品として制作し、公開しますのでお知らせします。
(打楽器ワークショップの様子)
障害児・者・家族サポート事業所スプラウト(平塚市)の利用者と打楽器奏者の若鍋久美子らが、打楽器ワークショップを重ねて音楽を楽しみました。
その様子を、若鍋久美子らの解説を交えて映像作品として制作しました。
『音の探検隊2023 in スプラウト』
令和6年3月11日(月曜日)14時00分
共生共創事業Webサイト イベントページ(別ウィンドウで開きます)から御覧ください。
スプラウト利用者・スタッフ、若鍋久美子、伊神柚子、Coro do Picapau(コーロ ドゥ ピカパウ)
県立障害者支援施設 津久井やまゆり園(相模原市)の利用者が、昨年度に引き続き日本で最も歴史ある現代影絵の専門劇団「劇団かかし座」と一緒に影絵を楽しみました。
今年度は春夏秋冬の季節のうたをテーマに影絵作品を完成させ、その様子を映像作品として制作しました。
やまゆり園×劇団かかし座『影絵であそぶ~季節のうた~』
令和6年3月11日(月曜日)14時00分
共生共創事業Webサイト イベントページ(別ウィンドウで開きます)から御覧ください。
津久井やまゆり園利用者・スタッフ、飯田周一(劇団かかし座)、西出早織(劇団かかし座)
県では、「ともに生きる社会かながわ」の実現に寄与するため、文化芸術の分野においても、「ともに生きる ともに創る」を目標に、年齢や障がいなどにかかわらず、子どもから大人まで、すべての人が舞台芸術に参加し楽しめる「共生共創事業」を実施しています。
具体的には、シニア劇団(横須賀シニア劇団「よっしゃ‼」、綾瀬シニア劇団Hale、小田原シニア劇団チリアクオールディーズ)やシニアダンス企画「チャレンジ・オブ・ザ・シルバー」の運営、障がい者等が参加する舞台公演等を実施しています。
問合せ先
国際文化観光局
マグカル担当課長 中里
電話 045-285-0760
文化課マグカル推進グループ 渡辺
電話 045-285-0219
このページの所管所属は文化スポーツ観光局 文化課です。