更新日:2024年5月15日
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意思疎通を図ることが困難な失語症者に失語症者向け意思疎通支援者を派遣します。
失語症とは、脳卒中や交通事故などにより脳の言語中枢が損傷を受け、言葉が不自由となる状態のことです。話す・聞く・読む・書くなど言葉がうまく使えず、日常生活で困難を感じる場面があります。
意思疎通を図ることが困難な失語症者に、外出の同行及び外出先でのコミュニケーションの支援を行う失語症者向け意思疎通支援者を派遣します。
通院、官公庁での手続き、買い物、余暇活動等の外出時の同行及びコミュニケーションの支援を行い、もって社会参加の促進を図ることを目的とした事業です。
神奈川県在住、失語症により意思疎通を図ることが困難な方
郵送またはメールで事前利用登録後、派遣依頼の申請により派遣決定を受けた方へ、意思疎通支援者を派遣します。
※詳細は以下、神奈川県言語聴覚士会ホームページより
失語症者向け意思疎通支援事業をご参照ください。
失語症者が地域の一員として安心して自分らしい暮らしをすることができるように、失語症者の日常生活のニーズを理解し、コミュニケーション技術などの支援方法を身につけた失語症者向け意思疎通支援者の養成を行います。
失語症者向け意思疎通支援者になるには、講習会を受講いただき、県の名簿に登録される必要があります。
2024年度(令和6年度)失語症者向け意思疎通支援者養成講習会につきまして、次のとおり実施します。募集チラシを確認の上、ご応募ください。
【日程】
2024年7月~2025年2月
対面講習5回、現地実習3回、オンデマンド講習、合わせて計40時間の講座となっています
【会場】
ウィリング横浜(予定)※変更あり
【受講料】
3,000円(テキスト代等実費分)
【講習内容】
詳細は、募集チラシ(PDF:1,762KB)をご覧ください。
【申込期限】
令和6年6月20日木曜日必着
【申込方法】
※受講の可否の結果については、7月上旬頃にメールにてご連絡します。
【注意事項】
オンデマンド講習(インターネットを利用した講義)の受講が必須となっています。
そのため、講義動画の視聴や電子メール等での課題レポートの提出が可能なパソコン・タブレット及びインターネットの接続環境が必要となります。
講習会の様子はこちらをご覧ください(PDF:8,002KB)
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部障害福祉課です。