資料3別紙2 委員として入るのが適当と整理した会議で、直近に委員改選が予定されている会議の一覧 ○令和6年4月に委員を改選する会議、七つ。 番号、会議名、会議の内容などの順。 18、神奈川県行政改革推進協議会。 ・主な議題は行政改革大綱や県庁の働き方改革、行財政改革など県庁の組織内部の課題に係るもの。 ・議論の視点は「人口減少社会での持続可能な行政改革」であり、障がい者を特出しするような議論ではない。 ・公募委員への障がい者の参加を拒むことはないため、一県民として応募いただくことも考えられる。 20、神奈川県立県民ホール及び音楽堂指定管理業務実績評価委員会。 ・意見を求める主な事項は、県民ホール及び音楽堂の指定管理者が実施する管理業務や県が実施する管理業務に対するモニタリングの実施状況に関すること。 22、かながわ子ども支援協議会 ※ 「38 神奈川県子ども・子育て会議」、「40 神奈川県青少年問題協議会」とともに、新規設置の「神奈川県子ども・若者施策審議会」に統合予定。 ・委員として参加の方向 26、神奈川県再犯防止推進会議。 ・この会議の当事者は、犯罪から立ち直ろうとしている方 ・専門的な議論になりがちであり、再犯防止に関して専門的な知見がないと意見をしづらいと考える。 ・この会議の議題の一つである「再犯防止推進計画」には、「高齢者・障がい者の再犯防止」の記載があり、パブリックコメント募集の際は、それらの団体にもお知らせして意見をいただいている。 ・しかし、障がい者が再犯防止における当事者になりやすいといったデータはないことなどから、参考人として意見をいただく方がよいと考えられる。 27、かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進等委員会。 ・高齢者保健福祉計画は令和5年度に改定するので、委員改選後の議題は当面、前年度実績の評価や市町村の介護予防事業への県の支援、介護給付(市町村ごとのサービス量など)の適正化などの議論が中心となる。 ・議論の専門性が高いこともある一方、認知症の高齢者や、介護・支援を必要とする、困難を抱える高齢者の意見を聞くことは大変重要であるので、そういった方々に公募委員として応募いただきたい。 29、神奈川県医療対策協議会。 ・医療法による会議であり、議題も医療法で定められている。主な議題は医師の人材確保・働き方改革・キャリア形成など。 ・難病や精神疾患など疾病ごとの議題はない。 ・「保健医療計画」は主に別の会議の議題であり、この会議では、医師の人材確保のみを議題にしている。 ・委員は医療法で定められており、医師など医療関係者の方が多い。「地域住民の代表」枠も医療関係者。 31、神奈川県難病対策協議会。 ・現在、「患者及びその家族」の委員枠で、障がい者が委員として参加している。 ○令和6年6月に委員を改選する会議、二つ。 番号、会議名、所管課の意見の順。 6、神奈川県男女共同参画審議会。 ・委員として参加の方向。 13、神奈川県労働審議会。 ・労働行政全般に関する会議だが、障がい者雇用については、別の会議で議題としており、この会議で議題にすることは考えにくい。 ・そのため委員は、労働問題全般に専門的知見を有した方にお願いしている。 ・議題に応じて、参考人として意見を聞くことは検討できるかもしれない。 ○令和6年7月に委員を改選する会議、一つ。 番号、会議名、所管課の意見の順。 2、神奈川県消費生活審議会。 ・委員として参加の方向。 以上。