スライド1 【神奈川県障害者自立支援協議会 三層構造の運営イメージ】 @市区町村自立支援協議会 : 地域のネットワークを活用して取り組む課題等  地域課題について抽出・整理し、関係機関の連携強化を図り、身近な地域資源を活用した支援策を提案する。  構成員イメージ:相談支援事業所、基幹相談支援センター、学校・職場等、市区町村、地域の社会資源等、有識者、障害福祉サービス等、障害当事者・当事者家族 等  付属機関イメージ:専門部会、ワーキンググループ、その他必要に応じたグループ A圏域自立支援協議会 : 市区町村の枠を越えて取り組む課題等  地域で課題となっていること等について報告・情報提供を行い、市区町村の取組みへの助言や協力、支援を行う。  構成員イメージ:相談支援事業所、基幹相談支援センター、県、市区町村協議会等、地域の社会資源等、有識者、障害福祉サービス等、障害当事者・当事者家族 等  付属機関イメージ:専門部会、ワーキンググループ、その他必要に応じたグループ B神奈川県障害者自立支援協議会 : 県全体で取組む課題等  障害当事者の視点に立った、質の高い相談支援体制の整備等を促進するための意見聴取、意見交換を行う。  構成員:相談支援事業所、国、県、圏域協議会、関係行政機関、有識者、障害福祉サービス等、障害当事者 等  付属機関:研修企画部会、権利擁護部会、その他必要に応じたグループ、基幹相談支援センター連絡会 @市区町村自立支援協議会と、A圏域自立支援協議会は、相互連携し、報告、助言等を行う。 A圏域自立支援協議会と、B神奈川県障害者自立支援協議会も相互連携し、報告、助言等を行う。 また、B神奈川県障害者自立支援協議会は、神奈川県障害者瀬策審議会と連動し、情報提供や提言を行う。 スライド2 【神奈川県障害者自立支援協議会を運営する上での情報の循環イメージ】 1 神奈川県障害者自立支援協議会の運営の流れ  運営会議(事務局会議)を開催し、必要に応じて圏ナビ会議を開催し、各圏域自立支援協議会を開催。圏域自立支援協議会で協議した内容を神奈川県障害者自立支援協議会へ報告、提案する。  神奈川県障害者自立支援協議会は、施策審議会と連動する。  神奈川県障害者自立支援協議会の開催後、協議内容や地域課題等について運営会議で再度整理し、再度圏域自立支援協議会の開催を行う。 2 圏域自立支援協議会の役割について  運営会議で話し合った内容を市町村協議会へ情報提供し、地域の課題等の情報を収集する。  また、専門部会(研修企画部会、権利擁護部会等)へ参画し、情報提供を行う。  地域の情報、専門部会の情報等について、神奈川県障害者自立支援協議会へ報告を行う。