(1ページ目、表紙) 資料3 神奈川県地域福祉支援計画の見直しについて 令和6年7月30日 福祉子どもみらい局福祉部地域福祉課 (2ページ目) 1 神奈川県地域福祉支援計画とは ・地域の課題を解決していくために必要な取組などを、目標を決めて、計画的に進めていくための計画 ・地域の高齢者、障がい者、子どもなど、皆に関わる福祉の取組を記載 ・令和5年4月に第5期計画を策定 (3ページ目) 2 「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例〜ともに生きる社会を目指して〜」に基づく基本計画とは ・当事者目線の障害福祉を進めるため、必要な取組を盛込んだ計画 ・「生涯を通じて、すべての県民一人ひとりの人生を大切にしながら、誰もが住み慣れた地域で安心して、その人らしく暮らすことができるいのち輝く地域共生社会『ともに生きる社会かながわ』の実現を目指すこと」が目標 ・令和6年3月に新たに策定 (4ページ目) 3 神奈川県地域福祉支援計画を見直す理由 「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例〜ともに生きる社会を目指して〜」に基づく基本計画が目指す、いのち輝く地域共生社会の実現や当事者目線の考え方は、障害福祉に限らずあらゆる分野に共通するものです ↓ 地域福祉支援計画が同じ考え方に沿っているか確かめ、必要な修正を行います (5ページ目) 4 見直しの4つのポイント (1)地域共生社会の説明とイメージ図を変更 地域共生社会の考え方の説明などを条例基本計画と合わせます イメージ図を、厚生労働省「地域共生社会のポータルサイト」に掲載されているものから条例基本計画に掲載されているものへ変更します。 (6ページ目) (2)副題を変更 「いのち輝く地域共生社会」を目指すことをはっきり示すため、副題を変更します 「誰もが安心して暮らせる地域共生社会づくり」から「誰もがその人らしく暮らせる、いのち輝く地域共生社会づくり」へ変更します。 (7ページ目) (3)当事者目線の考え方についての説明を追加 当事者目線の考え方についての説明を追加して、あらゆる分野で当事者目線に立った取組を行うことを示します 以下、追加する説明の主な内容です。 県では、障がい者本人が望むその人らしい暮らしを実現していく「当事者目線の障害福祉」を推進しています。 この考えは、誰もがその人らしく暮らすことのできるいのち輝く地域共生社会の実現につながるものであり、障がい福祉に限らず、あらゆる分野に通ずるものとなっています。 本計画においても、様々な困難を抱える当事者の目線に立った施策を推進し、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域共生社会の実現を目指します。 (8ページ目) (4)取組を追加 「当事者目線に立ったその人らしく暮らすことができる地域づくり」を実現するための取組を追加します 追加する取組は、 当事者活動や本人活動に関する取組(当事者が主体となる事業)、 本人の望みや願いに寄り添える人を育てる取組(意思決定支援)、 施設の利用者の希望に沿って自宅などで暮らせるようにする取組(地域生活移行に関する事業)、の3つ ご意見をいただきたいポイント(2つ) @追加する取組についてご意見をいただきたい A他に追加したほうがよい取組があれば、ご意見をいただきたい 以上