パネルディスカッション登壇者プロフィール 一日目 パネリスト1 あおき よしふみ 氏。 大阪弁護士会高齢者・障害者総合支援センター運営委員、日弁連高齢者・障害者権利支援センター副センター長等弁護士会の権利擁護活動に従事。 成年後見制度利用促進専門家会議委員、法制審議会民法(成年後見関係)部会委員や大阪市地域連携ネットワーク協議会専門相談員等権利擁護の公職を歴任、障害者自立支援法違憲訴訟、サン・グループ知的障害者虐待国家賠償訴訟等を担当。 パネリスト2 せきや なおと 氏。 弁護士、不動産鑑定士。せきや法律事務所。 全国優生保護法被害弁護団東京弁護団長。日弁連障害のある人に対する差別を禁止する法律に関する特別部会前部会長。著書に「今日からできる障害者雇用」(弘文堂・共編著、2016年)、「Q&A障害者差別解消法」(生活書院・共著、2016年)など。 パネリスト3 おおかわ たかし 氏。 横浜市で生まれ、育つ。その後、横浜市内の知的障害児童入所施設に入職し知的障害当事者と関わるようになる。 約5年の児童施設勤務を経て現在の社会福祉法人同愛会へ入職し成人入所施設、就労支援事業所で約20年の勤務をする。 成人施設では強度行動障害の状態に陥った当事者との関りを実践する。 社会福祉法人同愛会 統括施設長、てらん広場統括所長を経て、現在は法人本部、支援力向上推進室配属。 パネリスト4 ならざき まゆみ 氏。 本人活動団体「にじいろでゴー!」の会長。1998年のピープルファースト活動参加以降、全日本手をつなぐ育成会の本人活動ネットワーク作り委員、アジア大会の国際委員、ジャイカの活動でタイ・マレーシア訪問など、精力的に活動を行っている。 内閣府や神奈川県、横浜市などで障がい者施策の委員を務める。2016年に「にじいろでゴー!」を設立。 コーディネーター さい たかのり 氏。 1966年、神奈川県生まれ育ち。早稲田大学法学部卒業後、韓国のソウル大学大学院に留学(国際法専攻)。 1999年にディーピーアイ権利擁護センターのスタッフとなり、現在は特定非営利活動法人ディーピーアイ日本会議、議長補佐。 現職のほか、独立行政法人ジェトロアジア経済研究所研究会外部研究員、相模女子大学、東京大学非常勤講師。関西大学客員教授。 二日目 パネリスト1 ながた ゆう 氏 包括的な支援体制の構築を中心に、地域福祉や地域包括ケアの推進について研究を行う。 現場の実践者の方々と行う実践研究を精力的に行い、また、社会福祉士として成年後見活動にも取り組む。 成年後見制度利用促進専門家会議、地域共生社会の在り方検討会義構成員。 パネリスト2 おおや りょうせい 氏 金沢大学卒業後、青年海外協力隊でドミニカ共和国に赴任。障害福祉指導者育成に携わる。 財団法人フンダシオン・オーサカ(ドミニカ共和国、医療過疎地病院建設)センター長。 帰国後、ほっこく新聞社を経て、現在は社会福祉法人ぶっしえん理事長。 公益社団法人青年海外協力協会(じょか)会長、日蓮宗ふこうざん、れんじょうじ、住職を務める。   パネリスト3 やまもと ちえ 氏  神奈川県福祉子どもみらい局共生担当局長。 神奈川県入庁後、公益財団法人さわやか福祉財団への研修派遣、福祉子どもみらい局高齢福祉課長、同局福祉部長を歴任するなど、県の福祉行政に携わり、2024年4月より現職。   コーディネーター ひらの たかゆき 氏 日本福祉大学権利擁護研究センター長・エヌピーオー法人シーエルシー理事。 広域の権利擁護支援センターの計画策定や中核機関の運営に協力。 著書、共著「権利擁護がわかる意思決定支援、法と福祉の協働」(ミネルヴァ書房) 単著「地域福祉マネジメントと評価的思考、重層的支援体制整備の方法」(ゆうひかく)など。