【表紙】
資料番号:資料2
タイトル:愛名やまゆり園の再整備について
日付:令和7年1月22日
課名:福祉部障害サービス課

【本文】
1 愛名やまゆり園
・入所者、約100名
・通所利用者、約30名
(写真、画像の説明)
愛名やまゆり園の写真
県立障害者支援施設マップ
県立障害者支援施設マップは、神奈川県の地図に、7つの県立施設を標記し、愛名やまゆり園を丸囲みしたもの。
7つの県立施設は、次のとおり
・津久井やまゆり園
・さがみ緑風園
・厚木精華園
・愛名やまゆり園
・芹が谷やまゆり園
・中井やまゆり園
・三浦しらとり園

2 方向性(再整備)
・施設が古いため、建物を新しくしたいと考えています。
・建物を新しくする時には、この施設で暮らせる人数を少なくします。
・今、施設で暮らしている方の居場所は、必ず用意します。無理やり追い出すことはしません。(県がグループホームを設置するなど)
(画像の説明)
2つの家のイラストそれぞれに、「新しい愛名やまゆり園」、「グループホーム」の記載。

3再整備(素案)外部有識者の意見を踏まえ決定
(1)新しい愛名やまゆり園
・住まいの場と、緊急・短期入所→30名~60名程度
・日中活動の場→最大120名程度
(2)地域での生活
・住まいの場と、緊急・短期入所→60~90名(県立・民間グループホーム、一人暮らし等)
・日中活動の場→10名(従たる事業所)

4 地域に溶け込んだ暮らしのイメージ
どんな障害があっても、地域で当たり前に暮らせる環境が整っている。
イメージ図
(イメージ図の説明)
イメージ図左中央に「住まいの場」、右上段に「日中活動の場」、右下段に「地域生活を支える拠点」として、それぞれ建物のイラストがあり、
イラストの下に次の文章が記載されている。
○住まいの場
グループホーム(県立、民間)、アパート等(一人暮らし、夫婦等)
○日中活動の場
生活介護、就労支援事業所、余暇活動等
○地域生活を支える拠点
短期・緊急入所、相談支援等

5 ご意見いただきたいポイント
(1)地域に溶け込んだ暮らしのイメージについて
1日中施設の中で過ごしていた方は、1日の過ごし方が変わります。
住まいの場の確保の他に、どんな支援が必要か教えてください。
(2)地域での暮らしが難しくなった時に必要な支援について
一人暮らしが難しくなったり、グループホームを変えたいと思った時など、困った時に地域生活を支えることが必要です。
短期入所や相談支援の他に、どんな支援が必要か教えてください。