資料6−1 (1ページ目) 新型コロナウイルス感染症対策に係る国の第二次補正予算を踏まえ、追加の補正予算を編成し、6月23日に記者発表しま したので、情報提供します。(障がい福祉関連箇所を抜粋) このうち、障がい福祉関連のものを□枠で示します。 令和2年6月23日 記者発表資料   令和2年度6月補正予算案(その2)等の概要 T 補正予算案について  新型コロナウイルス感染症対策に係る国の第2次補正予算を踏まえ、医療提供体制の維持や県内経済の再開と回復に向けた 支援など、早急に対応する必要がある事業について、補正予算措置を講ずる。 1 歳入・歳出補正予算案の概要 (1)会計別予算額 (単位は億円、%)  墨字版では表形式で掲載  以下、会計別、前回までの累計額、6月補正予算(その2)(増額分、減額分、計)、6月現計予算額、(参考)令和  2年度6月現/元年度6月分の順で記載。  一般会計、19,732.44億円、1,514.25億円、21.45億円、1,492.79億円、21,225.24億円、114.4%  特別会計、21,428.08億円、−、−、− 、21,428.08億円、103.4% 企業会計、1,486.46億円、−、−、−、1,486.46億円、130.8% 計、42,647.00億円、1,514.25億円、21.45億円、1,492.79億円、44,139.79億円、109.2% (2)一般会計の財源内訳 墨字版では表形式で掲載  以下、款別、前回までの累計額、6月補正予算(その2)、6月現計予算額の順で記載。  国庫支出金、1,734.63億円、1,570.94億円、3,305.58億円  寄附金、2.23億円、13.17億円、15.41億円  繰入金、706.65億円、△126.78億円、579.86億円  諸収入、249.57億円、35.51億円、285.09億円  その他、17,039.33億円、△0.04億円、17,039.28億円  計、19,732.44億円、1,492.79億円、21,225.24億円  ※1 国庫支出金のうち、新型コロナウイルス感染症に関する交付金以下のとおり  新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、県独自事業分、50.84億円  新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、国庫補助事業の地方負担分、28.93億円  新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、財源更正分、125.00億円  新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、合計、204.77億円  新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金、1,169.20億円  財源更正分については、財政調整基金繰入金からの財源更正(5月補正予算で計上した事業者への協力金分)  ※2 繰入金の内訳  以下、区分、補正予算額の順で記載。  ※1に記載の財源更正等による財政調整基金の取崩しの中止、△136.99億円  かながわ新型コロナウイルス感染症医療・福祉応援基金からの繰入れ等、10.20億円  合計、△126.78億円 (注)計数は、小数点第2 位未満切り捨てのため、符合しないことがある。 (2ページ目) 2補正予算案の主な内容 【増額補正】 ○ 新型コロナウイルス感染症対策(詳細は次の資料に記載)、1,514億2,504万円 (1) 医療提供体制の維持と感染拡大防止対策(693億1,852万円)  新型コロナウイルス感染症に対応する医療提供体制を維持するため、医療機関が行う病床の確保や感染拡大防止対策等に対する補助を行うとともに、市町村が実施する医療提供体制の整備等に対して補助する。 以下、障がい福祉関連個所 (2) 福祉サービスの提供体制の維持(95億9,298万円)  福祉サービスの提供体制を維持するため、福祉施設におけるマスク等の購入に対する補助のほか、介護サービスの継続や介護支援専門員の法定研修における感染拡大防止対策に要する経費の補助等を行う。 以下、障がい福祉関連個所 (3) 医療・福祉の担い手支援(443億4,102万円)  感染リスクと厳しい環境の下で業務に従事している医療従事者や介護・障害福祉施設の職員に対し、慰労金を支給する。 (4) 県内経済の再開と回復に向けた支援(46億16万円)  県内経済の再開と回復のため、新型コロナウイルス感染症対応資金に係る利子補給や、感染拡大防止対策等を行う中小企業者等に対する補助のほか、県内で製造される製品や農林水産物の需要喚起を図るとともに、県民限定で、県内旅行の費用の支援等を行う。 以下、障がい福祉関連個所 (5) 雇用対策(2億6,690万円)  新型コロナウイルス感染症の影響による失業者等の就業を促進するための相談会等や就職氷河期世代向け面接会を実施するとともに、障がい者の就労の場を拡大するための特例子会社等の設立に対して補助する。 (6) 生活支援(155億4,662万円)  生活困窮者の増加に対応するため、生活福祉資金の特例貸付を行う県社会福祉協議会に貸付原資等を補助するとともに、ひとり親世帯への給付金支給を行う。 (7) 学びの保障等(47億3,933万円)  市町村立小・中学校(政令市を除く)の最終学年(小6・中3)の学びを保障するため、ティーム・ティーチングなどの実施に係る教員を追加配置するとともに、学習の不足等を支援するための学習指導員やスクール・サポート・スタッフを追加配置するほか、各学校における感染拡大防止対策等を実施する。 以下、障がい福祉関連個所 (8) かながわ新型コロナウイルス感染症医療・福祉応援基金の設置と活用(基金への積立:20億円、活用事業:10億1,949万円)  基金に積立をしたうえで、新型コロナウイルス感染症対策の最前線で、様々な困難を抱えながら医療、福祉、介護の業務に従事する方々を応援するための事業を実施する。  【減額補正】 ○ 知事等の特別職及び管理職手当受給者に対する給与減額措置に伴う補正減、△5億8,046万円  知事等の特別職及び管理職手当受給者の令和2年6月期・12月期の期末手当・勤勉手当について、減額措置を行うことに伴い、給与費を補正減する。 ※ 減額分は「かながわ新型コロナウイルス感染症医療・福祉応援基金」に積立 [総務局組織人材部人事課長、電話、045-210-2150] (3ページ目) ○ 議員期末手当の減額措置や県政調査における国外調査等の自粛に伴う補正減、△1億725万円  県議会議員の令和2年6月期・12月期の期末手当の減額措置や県政調査における国外調査等の自粛に伴い、所要の経費を補正減する。 ※ 減額分は「かながわ新型コロナウイルス感染症医療・福祉応援基金」に積立 [議会局経理課長、電話、045-210-7530] ○ イベント開催中止等に伴う補正減、△14億5,741万円  新型コロナウイルス感染症の拡大防止等のため、今年度の開催を中止したイベントの開催経費等について、補正減する。 以下、イベントの具体例  東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の延期に伴うライブサイト、聖火リレー・ベトナムフェスタin神奈川2020、浮世絵カフェ、あーすフェスタかながわ2020など U 条例案について 1 条例案の内訳 以下、区分、提案件数の順で記載。 条例の制定、1件 条例の改正、1件 計、2件 2 条例案の概要 【条例の制定】 ○ かながわ新型コロナウイルス感染症医療・福祉応援基金条例  新型コロナウイルス感染症対策の最前線で、様々な困難を抱えながら医療、福祉、介護の業務に従事する方々を応援するための事業に必要な資金を積み立てるため、基金の設置、管理及び処分に関し、所要の定めを行う。[政策局政策部総合政策課長、電話、045-210-3050] 【条例の改正】 ○ 市町村立学校職員定数条例の一部を改正する条例  新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、地域の実情に応じた小・中学校の最終学年(小6・中3)のティーム・ティーチングなどのきめ細かな指導や、児童・生徒の心身の健康への対応を行うことに伴い、教員の定数を増員するため、所要の改正を行う。[総務局組織人材部人事課長 電話 045-210-2150] 問合せ先 T補正予算案について 神奈川県総務局財政部財政課、課長、黒岩、電話045-210-2250、課長代理(予算調整担当)、市川、電話045-210-2252 U条例案について 神奈川県政策局総務室、企画調整担当課長、野、電話045-210-3012、企画調整第一グループ、古河、電話045-210-3022 (4ページ目) 新型コロナウイルス感染症対策 1 補正予算額1,514億2,504万円 2 事業内容 (1) 医療提供体制の維持と感染拡大防止対策 @ 診療体制の維持 補正予算額316億3,379万円  ・重点医療機関(仮設病棟)や集合検査場の運営  ・感染症患者受入に必要な病床確保等に対する空床確保料を補助 以下、区分、重点・協力医療機関の補助単価(1床あたり・日)、一般医療機関の補助単価(1床当たり・日)の順で記載。 ICU病床、30.1万円、9.7万円 HCU病床重症・中等症病床、21.1万円(HCU)、4.1万円(重症・中等症) 上記以外の病床、5.2万円、1.6万円  ・重点医療機関等の病床運営のため、看護師等の増員に係る人件費を補助  ・感染症診療の医療従事者に対する宿泊費の補助 A医療機関等が行う設備整備等に対する補助 補正予算額330億9,572万円  ・感染症患者受入のために医療機関が行う設備整備等に対する補助  ・通常診療維持のために医療機関等が行う感染防止対策に対する補助  ・薬局が行う感染拡大防止対策に対する補助 以下B、障がい福祉関連個所 B軽度・無症状患者宿泊療養施設等の借上げ 補正予算額3億2,236万円  ・湘南国際村センター:100室(一般向け)  ・秦野精華園ほか、県西地域1か所:12室(高齢者・障がい者向け) C相談窓口運営体制の維持 補正予算額1億3,908万円  帰国者・接触者相談センター窓口や専用相談ダイヤルの運営 D妊産婦の不安解消のための取組み 補正予算額1億8,515万円  希望する妊婦に対するPCR検査の実施や相談窓口の設置等 E市町村が行う新型コロナウイルス感染症対策に対する補助 補正予算額37億8,384万円  市町村による設備整備や相談業務等の感染症対策事業に対する補助 F海水浴場開設中止に伴う対策 補正予算額1億968万円  安全対策のための海岸パトロールの強化等 G警察における感染拡大防止対策 補正予算額3,192万円  感染の疑いのある被留置者を隔離するための専用居室の設置等 H新型コロナウイルス感染症対策の普及啓発等 補正予算額1,694万円  県公式LINEアカウントへの登録を促すバナー広告の実施等 補正予算額合計 693億1,852万円 問合せ先 【@重点医療機関、病床確保、 A医療機関(設備整備 、B一般向け宿泊療養 施設 、EH 】健康医療局保健医療部 健康危機管理課 課長 森 電話 045-210-4790 【@集合 検査場、 医療従事者 宿泊費補助 、A医療 機関( 感染 拡大防止 】健康医療局保健医療部 医療課 課長 一柳 電話 045-210-4860 【A薬局】 健康医療局生活衛生部 薬務課 課長 三浦 電話 045-210-4960 【B高齢者 向け 宿泊療養 施設】福祉子どもみらい局福祉部 介護サービス担当課長 岡田 電話 045-210-4801 【B障がい者 向け宿泊療養施設 】福祉子どもみらい局福祉部 障害サービス課 課長 橋 電話 045-210-4702 【C】健康医療局保健医療部 健康増進課 副課長 山田 電話 045-210-4771 【D】健康医療局保健医療部 健康増進課 課長 樋口 電話 045-210-4770 【F】県土整備局河川下水道部 砂防海岸課 課長 千葉 電話 045-210-6500 【F】環境農政局農政部 水産振興担当課長 山本 電話 045-210-4532 【G】警察本部総務部 会計課 課長 代理 奈良 電話 045-211-1212(内線2211) (5ページ目) (2) 福祉サービスの提供体制の維持  以下、@障がい福祉関連個所 @福祉施設におけるマスクや消毒液の購入等 補正予算額85億7,124万円  ・マスク等の購入や多機能型簡易居室設置に対する補助  ・感染拡大に備えたマスクや消毒液等の備蓄 A介護サービスの提供体制への支援 補正予算額8億1,691万円  ・介護サービス事業所のサービス継続に対する補助  ・介護サービスの利用再開支援に要する経費に対する補助 B介護支援専門員の法定研修の実施支援 補正予算額5,281万円  ・令和2年度に延期された法定研修の実施等  ・法定研修を実施するための感染拡大防止対策に対する補助 C児童虐待やDV等に対する相談体制の強化等 補正予算額2,700万円  ・児童虐待防止のためのSNS相談窓口の全県への展開  ・DV被害者のための相談窓口の周知強化 以下、D障がい福祉関連個所 D障がい者の就労継続支援 補正予算額1億2,500万円  就労継続支援事業所の事業継続、生産活動再開に対する補助  補正予算額合計 95億9,298万円 問合せ先 【@認可保育所等】福祉子どもみらい局子どもみらい部 次世代育成課 課長 川上 電話 045-210-4660 【@障害者支援施設】福祉子どもみらい局福祉部 障害サービス課 課長 橋 電話 045-210-4702 【@保護施設等】福祉子どもみらい局福祉部 生活援護課 課長 大澤 電話 045-210-4900 【@介護施設、A】福祉子どもみらい局福祉部 高齢福祉課 課長 山本 電話 045-210-4830 【@児童養護施設等、C児童虐待相談窓口】福祉子どもみらい局子どもみらい部 子ども家庭課 課長 長谷川 電話 045-210-4650 【@女性 保護施設等、C DV相談窓口】福祉子どもみらい局 人権男女共同参画課 課長 山田 電話 045-210-3630 【B】福祉子どもみらい局福祉部 地域福祉課 課長 長島 電話 045-210-4740 【D】福祉子どもみらい局福祉部 障害福祉課 課長 佐藤 電話 045-210-4700 (6ページ目) (3) 医療・福祉の担い手支援 @医療従事者等に対する慰労金の支給 補正予算額234億200万円  ・新型コロナウイルス感染症に対する医療提供に関し、県から役割を設定された医療機関等に勤務し患者と接する医療従事者や職員に対し、最大20万円の慰労金を支給  ・その他病院、診療所等に勤務し患者と接する医療従事者や職員に対し、5万円の慰労金を支給  県から役割を設定された医療機関等(重点医療機関等)に勤務し患者と接する医療従事者や職員のうち、実際に、新型コロナウイルス感染症患者に診療等を行った医療機関 等である場合は20万円(人)それ以外の場合は10万円(人)  その他病院、診療所、訪問看護ステーション、助産所に勤務し患者と接する医療従事者や職員は5万円(人) 以下、障がい福祉関連個所 A介護・障害福祉施設等の職員に対する慰労金の支給 補正予算額209億3,902万円  ・新型コロナウイルス感染症が発生又は濃厚接触者に対応した施設・事業所に勤務し利用者と接する職員に対し、20万円の慰労金を支給  ・上記以外の施設・事業所に勤務し利用者と接する職員に対し、5万円の慰労金を支給  補正予算額合計 443億4,102万円 問合せ先 【@】健康医療局保健医療部 医療課 課長 一柳 電話 045-210-4860 【A介護施設】福祉子どもみらい局福祉部 高齢福祉課 課長 山本 電話 045-210-4830 【A障害福祉施設】福祉子どもみらい局 福祉部 障害サービス課 課長 橋 電話 045-210-4702 (7ページ目) (4) 県内経済の再開と回復に向けた支援 @新型コロナウイルス感染症対応資金(実質無利子)に係る利子補給 補正予算額11億5,200万円  融資限度額引き上げ(3,000万円→4,000万円)に伴う利子補給の実施 A中小企業・小規模企業の再起促進支援 補正予算額10億円  ・感染防止対策としてのデリバリーやインターネット販売、生産性向上等に要する経費を補助  ・事業活動の継続に必要な感染防止対策に要する経費を補助 B商店街等の再起促進支援 補正予算額3,000万円  ・感染防止対策や販売促進を図る事業に要する経費を補助  ・商店街内の経済循環のためのプレミアム商品券発行に要する経費を補助 Cベンチャー企業支援 補正予算額5,000万円  新型コロナウイルス感染症対策に資する新たなサービスの開発を支援 D県内工場で製造される製品の県内消費の喚起 補正予算額5億5,020万円  県内工場から出荷される製品(最終消費財)の割引等を支援 E食品産業等への支援 補正予算額5,803万円  ・外食事業者が行う衛生設備の導入や業態転換に要する経費を補助  ・食品事業者が行う輸出力維持等に係る施設整備等に要する経費を補助  ・フードバンク活動の普及啓発や連携強化等に要する経費を補助 F県産和牛肉・水産物の需要喚起 補正予算額4億1,000万円  県内の学校給食での和牛肉・水産物の提供に要する経費を補助 G「地元かながわ再発見」推進事業費 補正予算額10億4,975万円  観光振興を図るため、県民限定で、県内旅行の費用を支援 H文化芸術活動の再開支援 補正予算額3億18万円  感染防止対策等に対応した文化芸術活動に要する経費を補助 3億  18万円  補正予算額合計 46億16万円 問合せ先 【@】産業労働局中小企業部 金融課 課長 山 電話 045-210-5670 【A】産業労働局中小企業部 中小企業支援課 課長 森山 電話 045-210-5550 【B】産業労働局中小企業部 商業流通課 課長 中野 電話 045-210-5600 【C】産業労働局産業部 ベンチャー支援担当課長 長沢 電話 045-285-0213 【D】産業労働局産業部 産業振興課 課長 遠藤 電話 045-210-5630 【E外食・食品事業者】環境農政局農政部 農政課 課長 石井 電話 045-210-4401 【Eフードバンク】環境農政局環境部 資源循環推進課 課長 田中 電話 045-210-4170 【F和牛肉】環境農政局 農政部 畜産課 課長 尾 電話 045-210-4500 【F水産物】環境農政局 農政部 水産課 課長 滝口 電話 045-210-4530 【G】国際文化観光局観光部 観光企画課 課長 渡邊 電話 045-210-5760 【H】国際文化観光局 文化課 課長 大場 電話 045-210-3800 (8ページ目) (5) 雇用対策 @新型コロナウイルス感染症の影響による失業者等の就業促進 補正予算額3,658万円  ・キャリアカウンセラーの増員による若年層・シニア向け就労相談の充実  ・街頭労働相談会へのキャリアカウンセラーの派遣の充実  ・合同就職面接会、企業相談会の実施 A就職氷河期世代への支援 補正予算額4,282万円  ・正社員求人限定の合同就職面接会の実施  ・支援を行う市町村に対する補助 B働き方改革推進事業費 補正予算額1億8,249万円  雇用調整助成金に係る個別相談会の実施やテレワーク導入経費の補助 以下、障がい福祉関連個所 C障がい者の就労の場の拡大 補正予算額500万円  特例子会社や算定特例となる事業協同組合等の設立に要する経費の補助  補正予算額合計 2億6,690万円 問合せ先 【@〜B】産業労働局労働部 雇用労政課 課長 塩野 電話 045-210-5730 【C】産業労働局労働部 障害者雇用促進担当課長 和泉 電話 045-210-5860 (6) 生活支援 @休業や失業等により生活資金に困窮されている方等への支援 補正予算額153億1,784万円  ・生活福祉資金の特例貸付を行う県社会福祉協議会への補助 以下、区分、貸付対象者、貸付上限の順に記載。 緊急小口資金、休業等により一時的に生活費が必要な世帯、10万円以内(学校休業等の場合は20万円以内) 総合支援資金、失業等により生活の立て直しが必要な世帯、月20万円以内(単身15万円以内)貸付期間:原則3か月以内  ・休業等により住居を失うおそれがある方への給付金の支給 Aひとり親世帯への給付金の支給 補正予算額2億2,878万円  児童扶養手当受給世帯等への臨時特別給付金の支給    補正予算額合計 155億4,662万円 問合せ先 【@】福祉子どもみらい局福祉部 生活援護課 課長 大澤 電話 045-210-4900 【A】福祉子どもみらい局子どもみらい部 子ども家庭課 課長 長谷川 電話 045-210-4650 (9ページ目) (7) 学びの保障等 @市町村立小・中学校(政令市を除く)の教員の追加配置 補正予算額4億3,309万円  ・最終学年(小6・中3)のティーム・ティーチング等を実施するための教員の配置(小学校:22人、中学校:57人 計79人)  ・児童・生徒の心身の健康への対応等のための養護教諭の配置   (小学校:8人、中学校:7人 計15人) A学習指導員やスクール・サポート・スタッフの追加配置 補正予算額26億4,098万円  ・学習の不足等を支援するための学習指導員の配置  ・教員の負担軽減のためのスクール・サポート・スタッフの配置 B私立高等学校等オンライン学習推進費補助 補正予算額3,573万円  オンライン学習に係る家庭の通信環境を整備する私立学校に対する補助 C学校等における感染拡大防止対策の徹底 補正予算額9億9,442万円  ・サーモグラフィー等の感染症対策用品の購入  ・特別支援学校のスクールバスの乗車少人数化に係るタクシー等借上げ   ※私立学校については、上記に要する経費を補助 D高校生等奨学給付金の追加給付 補正予算額1億6,277万円  オンライン学習に係る通信費の負担軽減のため、追加給付を実施 E修学旅行等の中止・延期によるキャンセル料等の支援 補正予算額4億732万円  キャンセル料等に係る各家庭の経済的な負担の軽減 F学生生活継続のための支援 補正予算額5,200万円  大学生等への無利子融資を行うための利子補給の実施 G全国大会代替大会開催事業費補助 補正予算額1,000万円  全国大会の代替として開催される地方大会の運営費等を補助 H県立特別支援学校給食緊急奨励費 補正予算額300万円  臨時休業に伴う学校給食停止により影響を受けた給食事業者への支援  補正予算額合計 47億3,933万円 問合せ先 【@、A市町村立小・中・特別支援学校】教育局行政部 教職員人事課 課長 塩田 電話 045-210-8133 【A〜E私立学校】福祉子どもみらい局子どもみらい部 私学振興課 課長 山中 電話 045-210-3760 【AE県立高校等】教育局指導部 高校教育課 課長 増田 電話 045-210-8240 【C市町村立幼稚園】教育局支援部 子ども教育支援課 課長 古島 電話 045-210-8212 【C県立学校、D公立高校等】教育局行政部 財務課 課長 藤野 電話 045-210-8100 【CE県立特別支援学校】教育局支援部 特別支援教育課 課長 萩庭 電話 045-210-8214 【F】政策局SDGs推進課 課長 船山 電話 045-285-1052 【GH】教育局指導部 保健体育課 課長 幸田 電話 045-210-8300 (10ページ目) (8) かながわ新型コロナウイルス感染症医療・福祉応援基金の設置と活用 以下@およびAのア、障がい福祉関連個所 @かながわ新型コロナウイルス感染症医療・福祉応援基金への積立 補正予算額20億円 Aかながわ新型コロナウイルス感染症医療・福祉応援基金の活用 補正予算額10億1,949万円(次のア、イ、ウ、エの合計) ア 医療や福祉等の現場で働く方に対する「みんなの感謝お届け事業」補正予算額9億9,287万円 ・感染症対応に関わる医療機関及び業務を継続する福祉施設に県産品を贈呈 ・感染症患者に直接対応した医療・福祉従事者に旅行補助券を贈呈 イ 医療通訳ボランティアの感染防止対策 補正予算額71万円   感染防止に必要な物品(マスク等)を購入 ウ 子ども食堂の継続支援 補正予算額500万円  「新しい生活様式」に対応した活動を行う子ども食堂に協力金を支給 エ「認知症カフェ」のリモート開催を支援 補正予算額2,090万円   リモート開催を実施する団体に対し、必要な端末等を提供  補正予算額合計 30億1,949万円 問合せ先 【全般 、 @】政策局政策部 総合政策課 課長 山崎 電話 045-210-3050 【Aア県産品(医療機関)】健康医療局保健医療部 医療課 課長 一柳 電話 045-210-4860 【Aア県産品(福祉施設)】福祉子どもみらい局 総務室 室長 山田 電話 045-210-3610 【Aア旅行 補助券】国際文化観光局 観光部 観光企画課 課長 渡邊 電話 045-210-5760 【Aイ】国際文化観光局 国際課 課長 今井 電話 045-210-3740 【Aウ】福祉子どもみらい局子どもみらい部 子ども企画担当課長 後明 電話 045-210-4661 【Aエ】福祉子どもみらい局福祉部 高齢福祉課 課長 山本 電話 045-210-4830 以上