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更新日:2024年3月7日
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県議会の使命と役割
県民の皆さま一人ひとりの心豊かな暮らしと地域の夢を実現するために、県議会議員が県政について話し合い、決めていく場です。
県議会の使命は、民意を代表する議員の多彩な議会活動を通じて、県民の皆さまの多様な意見を集約し、県政に適切に反映させることです。
具体的には、「議事機関」として、代表である議員が政策立案、行財政運営の監視などを行います。
県議会で決定されたことを実行するのは知事をはじめとする「執行機関」であり、議事機関である県議会と執行機関である知事等が対等かつ緊張ある関係を保持しながら、切磋琢磨(せっさたくま)し、県政を運営していきます。
議会に与えられた仕事の中で最も重要なもので、条例の制定・改正・廃止、予算の決定、決算の認定、金額の高い契約の締結など県政の重要な事項について議決します。
議会の議長、副議長のほか、選挙管理委員などを選挙します。また、副知事、教育委員会の教育長・委員など重要な地位に就く人を知事が任命・選任する場合には、議会の同意が必要です。
議会に提出された請願や陳情をいろいろな観点から審査し、その内容が適当と認められるときは、採択・了承します。
県の仕事が議会で決めたとおり正しく行われているかどうか、事務の内容を検査・調査したり、必要がある場合には、関係人の証言や記録の提出を求めます。
県民の福祉や利益になることなどについて、国会や政府に意見書を提出したり、議会の意思を明らかにするために決議を行います。
県議会には定期的に開かれる「定例会」と必要に応じて開かれる「臨時会」があり、原則として知事が招集します。定例会は年3回開かれ、県政の方針、予算などの重要な事項について審議します。
※議会図書室について
地方自治法に基づき、議員の調査研究と県政運営の参考のために設置しております。なお、設置目的の範囲内で、一般の方も利用(閲覧)できます。
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