爽やかなお祭り日和

連日の厳しい残暑からようやく解放され、爽やかな秋晴れに恵まれた9月24日、「秦野たばこ祭」を舞台に恋カナ！婚活イベントを開催いたしました。
集合場所の東海大学前駅に集まった男性12名、女性12名の参加者のみなさんは、受付を済ませた後、バスに乗車し出発を待ちます。バスの中では男女ペアで座っていただくので、早速お隣の方との会話がはじまっていました。

驚愕の屋台数！

バスの中でのオリエンテーションでは、司会者よりイベントの説明の他、コミュニケーションの取り方や初対面の相手には使わない方がいいNGワードなどのワンポイントレッスンがありました。そして、とにかくいちばん大切なのは笑顔を忘れずに、相手を気遣う言葉をかけてあげること！です。
バスで秦野駅まで向かう車窓からは、金色に輝く田んぼや遠くに望む山々の景色を楽しめました。でも、参加者のみなさんは、きっと会話の方を楽しんでいたかもしれません。予定よりも到着まで時間がかかったので、十分にウォーミングアップができたことでしょう。
さて、ようやく秦野駅に到着した後、早速グループに分かれてたばこ祭の会場へ向かいます。会場が見えてくるにつれ驚かされるのは、その屋台の数！川沿いに果てしなく続く屋台の列にワクワク感が高まります。

屋台フードを求めて、いざ出陣！

祭り会場に到着後、秦野市役所脇に陣地を構え、早速グループ替えをして屋台を攻略するための準備をします。まずはグループ内でお互いに自己紹介をしたら、屋台エリアに向け出陣です。
屋台は焼きそばや焼き鳥などの定番から他県の特産品まであって、目移りするほどバラエティ豊か。この日はだいぶ過ごしやすい日ではありましたが、お祭りの活気や高揚感のせいでまだまだ冷たいものがほしくなるからか、こちらのグループはかき氷やラムネ、金魚鉢やクマの容器に入った冷たい飲みものを手に戻ってきました。早速、戦利品を持ち寄ってミッションの写真撮影です！

たばこ祭の主役と遭遇

陣地を構えた市役所の前には、葉たばこの鉢植えが展示されていました。自分の背よりも高い葉たばこの鉢植えを前に、こちらのチームはミッションの写真撮影です。このたばこ祭は、たばこ耕作者の労をねぎらうために始まったお祭りです。この盛大なお祭りから、地元の方の先人たちへの大きな感謝の気持ちが伝わってきます。

腹が減っては戦はできぬ！

こちらのグループはおしゃれなボトルのドリンクと揚げ餅を買ってテント内でひと休み。この日はバスを降りてからずっと歩きっぱなしなので、腹ごしらえも必要ですね。揚げ餅を食べながら、まだまだおしゃべりは続いていました。
この後は、帰りのバスとの待ち合わせ場所まで移動です。屋台が並ぶ川沿いは多くの人が行き交い、ちょっとよそ見をするとグループを見失ってしまいそうなほど。ペアがはぐれないように、お互いに気配りをしながら歩いて行きました。

初出しの企画の結果は？！

存分にお祭りを満喫していただいた後、秦野駅に向かうバスの途中でアピールタイムです。帰りの車中では、女性陣と男性陣と前後に分かれて座ります。アピールする時には、他の参加者の方にお顔がよく見えるように、男性は女性陣の前に、女性は男性陣の前に立ち、アピールをしていただきました。
この後、司会者から初出しの企画がアナウンスされました。その名も「最後の告白タイム」。気になるお相手に、最後に一言気持ちを伝えよう！というものです。もちろん、そのお相手の名前は伏せたうえでとなりますが、さて、挑戦してくれる方はいるのか！？・・・残念、今回は挑戦者はいませんでした。
やや無茶振り感のある企画でしたので、今回は不発に終わりましたが、今後のイベントでも、もしかしたら「最後の告白タイム」があるかもしれません！その時にはぜひ、挑戦してみてください。

たばこ祭の見物のひとつでもある「らんたん巡業」には、残念ながら今回はタイミングが合わず巡り会えなかったのですが、参加者のみなさんにとっては、このイベントでいいご縁と巡り会えたことを願っています！
最後に、婚活イベントの参加者の感想を一部ご紹介します。
・たばこ祭に来て、いろんな人と話せてよかった。
・こういうイベントに参加するのは初めてでしたが、いいご縁があればいいなと思います。
・みんなと楽しい時間が過ごせてよかったです。
・いろんな人と話ができて、人の輪を感じました。
・今日のご縁を大切にしたいです。