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将来の気候変動の影響は、温室効果ガスの排出量の変化によって変わります。
現在(1986-2005年)と比較した21世紀末(2081-2100年)における世界の平均気温は、厳しい気候変動対策をとった場合でも0.3~1.7℃、有効な気候変動対策がとられなかった場合では2.6~4.8℃上昇する可能性が高いとされています。
また、海洋でも、海水温の上昇や酸性化が続き、世界の平均海面水位は上昇し続けると予測されています。
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