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イベントレポート

ODAWARAえっさホイおどり2024

主催:ODAWARAえっさホイおどり実行委員会

日程:2024年11月30日(土)

場所:ミナカ小田原金次郎広場・お堀端通り・銅門広場・三の丸ホール(大ホール)・にぎわい広場(観光交流センター前)

参加:ハッピーラボ(幸せ餃子)

ハッピーラボ(幸せ餃子)

「ODAWARAえっさホイおどり2024」で
ハッピーラボ(幸せ餃子)の手作り餃子が好評

秦野市の障がい者就労支援施設「ハッピーラボ(幸せ餃子)」は、11月30日(土)・12月1日(日)に小田原市で開催された「ODAWARAえっさホイおどり2024」の初日に初出店しました。地元野菜や神奈川の名産100選にも選ばれている高座豚を使った餃子は、来場者だけでなく、出演者からも好評でした。

今年で25回目の開催となった「ODAWARAえっさホイおどり2024」

「街が元気になるような踊りの祭りを作ろう!」を合言葉に、1999年から始まった同イベントは、今年で25回目を迎え、市内だけでなく県内・県外から計39チーム約1,000人の出演者が集まり、市内最大6拠点で盛大に開催されました。2日間で約10,000人の観客を動員し、来場者に元気溢れる踊りを披露しました。

息が揃った踊りを見せてくれました
息が揃った踊りを見せてくれました

「幸せ餃子」で多くの人も幸せに

ハッピーラボは、2016年に秦野市で開所された障がい者就労支援施設です。普段はボールペンなどの組み立てといった内職作業のほか、市内産の野菜や神奈川名産100選にも選ばれている高座豚を使った餃子作りを行っています。施設内にある自動餃子包み機を使い、利用者の方々が得意分野を生かして、餃子の重さを確認したり、包んだ餃子を並べたりするなど、1日に約1,000個の餃子を手作りしています。

作った餃子は、「幸せ餃子」という商品名で、ハッピーラボでの店頭販売のほか、専用の自動販売機やインターネット販売、キッチンカーでの販売など、様々な方法で販売されています。

現在では、年間約80回以上、イベントへの出店や移動販売などにも積極的に取り組んでおり、「幸せ餃子」を多くの方に知ってもらう活動に力を入れています。

ハッピーラボで餃子の製造・販売を行っている職員の西山匡さんは、「味で、幸せ餃子の名前を県内だけでなく、県外にも広めたい」と、今後の目標を話しました。一度食べると、やみつきになること間違いなしです。

数々の餃子のメニュー
数々の餃子のメニュー
当日一番の売り上げを誇った「梅かつおソース味」
当日一番の売り上げを誇った「梅かつおソース味」

イベント主催者のコメント

今年で25回目を迎えたえっさホイおどりは、障がいの有無に関わらず、すべての人がイベントを通じて心躍らせ、毎日の活力を得られるような、誰もが楽しめる場を目指していければと思います。

出店者のコメント

「普段どこで売っているんですか?」など、お客様からたくさん声を掛けていただき、幸せ餃子や事業所を多くの方に知っていただけました。他の出店者の方々との交流も広がり、良い刺激を受けました。

購入者のコメント

イベント出演前のお昼ご飯を探していたところ、餃子のキッチンカーを見つけ、珍しいと思い立ち寄りました。梅かつおの餃子弁当を購入し、ボリュームも多くとても美味しかったです。同じチームの人にも紹介しようと思います。

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