ホーム > くらし・安全・環境 > 生活と自然環境の保全と改善 > 地球環境・温暖化 > かながわ脱炭素大賞 > 第1回かながわ脱炭素大賞 受賞者一覧
更新日:2024年12月25日
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かながわ脱炭素大賞受賞者の紹介
県では、2050年脱炭素社会の実現に向けて、県民や事業者など、様々な主体と連携して「オール神奈川」で取り組んでいくため、このたび、株式会社テレビ神奈川との共催により、脱炭素に関する優れた取組を行った個人や事業者、学校等の功績を称える表彰制度「かながわ脱炭素大賞」を創設しました。一般公募(令和6年6月12日~同年9月17日)で応募があった48者と県が推薦した16者について、令和6年10月30日に有識者等による審査委員会で審査を行い、計25者を受賞者として決定しました。また、知事特別賞として1者を決定しました。
応募数 | 県推薦数 | 受賞数 | |
普及・促進部門 | 25 | ー | 8 |
事業活動温暖化対策計画書制度部門 | ー | 12 | 1 |
建築物・特定開発事業温暖化対策計画書制度部門 | ー | 4 | 4 |
先進技術・導入部門 | 18 | ー | 9 |
ユース未来部門 | 5 | ー | 3 |
知事特別賞 | ー | 1 | 1 |
詳しい取組内容は「第1回かながわ脱炭素大賞 受賞者紹介」パンフレットをご覧ください。(PDF:3,136KB)(別ウィンドウで開きます)
(敬称略・五十音順)
(1) 普及・促進部門(8者) |
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受賞者名(敬称略) |
取組内容 |
あやせ環境ネットワーク |
平成20年から行政と市民が協働で、脱炭素関係のイベント等の普及啓発事業を実施 |
合同会社小田原かなごてファーム |
営農型太陽光での耕作放棄地解消と酒匂川流域圏での食エネ自給の街づくりを推進 |
小野 哲夫 |
環境教育の講師として17年に渡り新エネルギー・地球温暖化に関する出前授業を実施 |
狩野 光子 |
20年以上に渡りソーラークッカーの普及及び県地球温暖化防止活動推進員の地域活動を実施 |
株式会社さがみこファーム |
遊休農地を活用したソーラーシェアリングと体験農園を通じた地域活性事業を実施 |
株式会社Jバイオフードリサイクル | メタン発酵技術を用いた食品リサイクルによる脱炭素社会への貢献と環境教育等を実施 |
太陽油脂株式会社 | 環境教育の出前授業として「MANABIYA『一個の石けんから地球環境を考える』石けん教室」を実施 |
東京ガス株式会社 神奈川次世代教育センター | 県内9か所の行政の環境教育の講師として脱炭素に関する出前授業を実施 |
(2) 事業活動温暖化対策計画書制度部門(1者) |
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受賞者名(敬称略) |
取組内容 | |
三菱電機株式会社 |
再エネの導入やZEB技術の活用等、事業活動に伴う温室効果ガスの削減への取組を実施 |
(3) 建築物・特定開発事業温暖化対策計画書制度部門(4者) |
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受賞者名(敬称略) |
取組内容 | |
関東化学株式会社 |
生命科学研究所新棟の建設において、高効率空調設備や照明の自動制御により省エネを推進 |
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株式会社小松製作所 生産本部湘南工場 | 開発棟の建設において、太陽光発電設備や高効率空調設備等によりZEBReady認証を取得 | |
結愛(YU-AI)グループ代表企業 青木あすなろ建設株式会社 | 共同住宅の建設において、高断熱建材を用いた断熱化や高効率設備等により省エネを推進 | |
三井不動産株式会社 | 大型物流施設の建設に伴う開発事業において、太陽光発電設備や高効率空調設備等によりZEB認証を取得 |
(4) 先進技術・導入部門(9者) |
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受賞者名(敬称略) |
取組内容 |
株式会社Agnavi |
日本酒における缶利用促進等によるサプライチェーンの効率化を推進 |
イケア・ジャパン株式会社/ イケア・ディストリビューションサービス株式会社 |
IKEA港北において、ゼロエミッション配送の推進及び店舗の脱炭素化を実施 |
株式会社kitafuku |
モルト粕を活用したアップサイクル再生紙「クラフトビールペーパー」を開発・販売 |
株式会社ヘミセルロース |
天然多糖類ヘミセルロースを活用したバイオプラスチック”HEMIX”の研究開発・材料製造を実施 |
株式会社マクニカ |
遮熱と断熱の効果を合わせ持つ塗料「マクニカット」の販売・施工を実施 |
株式会社YAMABISHI | 最適化制御を活用した蓄電システムと自家消費型太陽光発電システムの開発・導入を実施 |
株式会社ユーグレナ | 使用済み食用油と微細藻類ユーグレナ油脂を原料とする次世代バイオ燃料の製造・供給を実施 |
株式会社リンレイ | 洗わないカーペットケア「カーペットパイルコーティングAg+」を開発・販売 |
株式会社レブセル | CO2吸収材「レコライム」を搭載した世界最小クラスのCO2回収装置を開発・販売 |
(5) ユース未来部門(3者) |
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受賞者名(敬称略) |
取組内容 |
社会福祉法人喜慈会 子中保育園 |
保育園児たちの会話をきっかけに、園児対象の脱炭素ワークショップを開催 |
横浜市立西前小学校 |
児童が廃食用油のリサイクル活動及びバイオ燃料の広報活動により脱炭素の普及促進を実施 |
横浜市立みなとみらい本町小学校 |
児童が学校給食での廃棄野菜等を使ったクレヨンづくり等、脱炭素に関する課題への取組を実施 |
(6) 知事特別賞(1者) |
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受賞者名(敬称略) |
取組内容 |
ふきたろう |
オンライン署名の提出による県立高校への再エネ電力導入の推進に対する後押し |
このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。