CO2排出量管理システム改修支援補助金の申請受付を開始しました！

1　CO₂排出量管理システムとは

電力使用量などの活動量を入力・データ連携することで、事業者が排出するCO₂などの温室効果ガス排出量の算定・可視化・削減管理をするクラウドサービスなどのことをいいます。

2　内容

本補助金は、事業活動温暖化対策計画書制度（以下「計画書制度」という。）において計画書等の提出義務がある特定大規模事業者の負担軽減や、任意提出可能な中小規模事業者の参画を促すため、CO₂排出量管理システムから計画書制度の報告に必要なデータを抽出する機能を追加するなどのシステム改修を行う際の費用を一部補助するものです。

3　補助対象者

CO₂排出量管理システムを提供する企業等のうち、計画書制度の報告様式に合わせてシステム改修を行う企業等

4　補助額

補助額及び補助上限額のうちいずれか低い額

補助額	補助上限額
補助率3分の1	300万円

5　申請期間等

令和6年10月24日（木曜日）から令和7年1月31日（金曜日）（必着）

注記　申請期間に関わらず、予算額を超える申請があった時点で受付を終了します。

注記　システム改修及び代金の支払いは、令和7年3月31日までに完了する必要があります。

6　申請方法及びその他詳細

次の県ホームページから、交付申請書等の様式をダウンロードし、必要事項を入力の上、電子申請システムから提出してください。また、申請にあたっては、神奈川県産業・業務部門脱炭素推進事業費補助金交付要綱及び神奈川県CO₂排出量管理システム改修支援補助金申請の手引をご確認ください。

令和6年度神奈川県CO₂排出量管理システム改修支援補助金

（URL:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/cnt/f7226/kaisyushienhojokin.html）

【参考】事業活動温暖化対策計画書制度とは

事業活動に伴って排出される温室効果ガスの削減に向けた積極的な取組を促進するため、一定規模以上の事業活動を行う県内の事業者を対象に、温室効果ガス（エネルギー起源CO₂）の自主的な削減目標や削減対策を記載した計画書などの提出を義務付け、その概要を県が公表する制度です。詳しくは、次の県ホームページをご覧ください。

事業活動温暖化対策計画書制度

（URL:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/cnt/f6674/index.html）

 

《SDGsの推進について》

県では、SDGsの達成にもつながる取組として、脱炭素社会の実現に向けた取組を推進しています。

このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。