更新日:2009年4月1日
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神奈川県観光産業に関する基礎調査のページ
交流人口の増加に繋がる「観光」が次代のリーディング産業として注目されており、地域間の競争も激化しています。このような状況の中で、効率的、効果的な観光政策を立案するためには、神奈川県の観光産業の特性を明らかにすることが不可欠であることから、本調査において、観光による経済波及効果の推計等を行い、今後の施策立案にあたっての基礎資料とし、効果的な施策の実施につなげることを目的とした調査です。
「全県」及び総合計画の5つの地域圏区分(「川崎・横浜」、「三浦半島」、「県央」、「湘南」、「県西」)と3つの重点地区(「横浜」、「鎌倉」、「箱根・湯河原」)とした。
県内を訪れている観光客
【宿泊客調査】
県内の宿泊施設において、フロント配布、客室留め置き、ロビー配置によりアンケート用紙を配布。自記入されたものをフロントにて回収。(一部は返信用封筒にて回収)
【日帰り客調査】
県内の主要な観光施設、観光地において調査員による対面式のアンケートを実施。
観光消費がもたらす域内雇用や原材料調達等を通じた他産業への波及の実態について把握するため、観光関連の売上高、域内調達率、域内雇用等の経費構造を把握した。
また、これと併せて、業種毎に代表的な事業者へのヒアリング調査を実施し、アンケート調査結果を補足する資料として活用した。
このページの所管所属は文化スポーツ観光局 観光課です。