ホーム > 健康・福祉・子育て > 未病改善・心身の健康 > 未病改善・健康づくり > エイジフレンドリーシティの取組 > エイジフレンドリーシティ参加市町等の取組紹介
更新日:2024年12月9日
ここから本文です。
エイジフレンドリーシティに参加する神奈川県内の自治体等の取組をご紹介します。
エイジフレンドリーシティ参加市町等の取組事例を紹介します。より詳細な活動内容をお知りになりたい場合には、各市町のHP等をご覧ください。
高齢者が健康に暮らすためには社会参加が重要です。小田原市を拠点に、シニア世代の居場所や活動の場を提供している民間団体「シニアネットワークおだわら&あしがら」による取組をご紹介します。
大型スーパーが無い松田町で、高齢者の買い物困難の課題の解消に向けて、町・町民・民間事業者が連携してして取組を行っている様子や、「くるまつくん」での買い物が町民どうしの交流や外出のきっかけなっている様子をご覧ください。
坂の多い土地でバス停まで行くのも大変な高齢の住民のために、週1回自治会のボランティアが車でスーパーまで送迎する買い物支援の取組。近隣住民どうしの楽しい時間にもなっています。
高齢者の介護予防の重要性を鑑み、コロナ禍でも感染対策を徹底することで教室を継続しています。データ上、参加者の体力維持または向上の傾向が見られます。
「A(明るく)T(楽しく)M(前向きに)」をモットーに、高齢者等への介護予防サポーターとして活動するボランティア団体。
地域の集会施設で毎月2回開催し、フレイル予防の健康体操や、踏み台を用いたコグニサイズ等を実施しています。地域の方々の居場所づくりとしての機能も兼ねています。
海外機関等が県内の高齢者に優しい地域づくりの取組を視察した事例を紹介します。
県とライフサイエンス分野の覚書を締結しているシンガポール国立大学等から、シンガポールにおいて高齢化に適応した公共住宅開発を目指して官民連携の実証事業を行うプロジェクトチームが、県内の高齢者施策の取組の現場を学び知見を得るため、活発なコミュニティ活動を通じた健康なまちづくりを行っている横浜市の若葉台団地のほか、多世代コミュニティ住宅事業を展開する株式会社ノビシロのノビシロハウス亀井野、地域密着型介護福祉を実施する株式会社ぐるんとびー、産官学民で地域の課題を考え解決していく鎌倉リビングラボ等を視察しました。
若葉台団地視察
株式会社ぐるんとびー視察
令和5年7月の知事の米国訪問の際、現地での会合に世界銀行が参加したことを契機に、世界銀行職員がポーランド政府職員等とともに、高齢社会において革新的なサービスを提供している状況等を学ぶ場として、活発なコミュニティ活動を通じた健康なまちづくりを行っている横浜市の若葉台団地を視察しました。
若葉台団地の概要説明
若葉台団地内の視察
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。