更新日:2024年12月17日

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スタンフォード大学医学部、神奈川県、川崎市共催セミナー

2024年11月6日、川崎市川崎区殿町において、スタンフォード大学医学部、神奈川県、川崎市共催セミナーを開催しました。

スタンフォード大学医学部の最先端研究の紹介と連携について

神奈川県とスタンフォード大学医学部は、2016年に連携協力の覚書を締結し、これまでライフサイエンス分野などで科学技術の発展や、その実用化・産業化に向けて、協調した取組を進めてきました。 本セミナーでは、日米双方から、第一線で活躍する産・学・公のイノベーターたちを招き、最新の研究開発やスタンフォード大学医学部と連携する県内企業等の活動事例を紹介するとともに、参加者の皆様と意見交換を行いました。

セミナー登壇者の写真

一段目左から、スタンフォード大学医学部 ロナルド・パール教授、ジェフリー・グレン教授、医薬品医療機器開発及びレギュラトリーサイエンス ラボラトリ 西村俊彦共同ディレクター、二段目左から、慶應義塾大学医学部 名倉武雄特任教授、理工学部 満倉靖恵教授、公益財団法人実中研 野村龍太 理事長

結果概要

日時

2024年11月6日(水曜日)午後1時30分~3時30分 ※名刺交換・ネットワーキング含む。

場所

川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)1階 大会議室

(住所)神奈川県川崎市川崎区殿町三丁目25-13 

(ホームページ)https://kawasaki-lise.jp/access.php

参加者

ヘルスケア・ライフサイエンス関連の企業、アカデミア、病院関係者等 約40名

言語

日本語・英語(通訳あり)

主催

スタンフォード大学医学部、神奈川県、川崎市、川崎市産業振興財団

 

プログラム概要

【第1部】スタンフォード大学医学部の最先端研究の紹介

スタンフォード大学医学部から第一線の研究者が来日し、専門分野について取組や研究成果を発表しました。スタンフォードの研究者からは、最新の調査研究が紹介されるとともに、研究の推進における連携の重要性などについて意見が交わされました。

【第2部】企業等とスタンフォード大学医学部との連携

スタンフォード大学医学部と具体的な連携を推進している産学公の組織から発表が行われ、医療関連技術の実用化に向けた事例を学ぶ機会となりました。登壇者からは、2023年からスタンフォード大学医学部で開催されている日米の研究者を中心とするネットワークイベントJURC(Japan-US Research Collaboration)などを通じた連携事例の紹介がありました。

 

<登壇者>

スタンフォード大学医学部 麻酔学、周術期・疼痛学
ロナルド・パール 教授
スタンフォード大学医学部 消化器病学・肝臓病学
ジェフリー・グレン 教授
スタンフォード大学医薬品医療機器開発及びレギュラトリーサイエンス
ラボラトリ(SLDDDRS)
西村 俊彦 共同ディレクター
慶應義塾大学医学部
名倉 武雄 特任教授

慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科

満倉 靖恵 教授
公益財団法人 実中研
野村 龍太 理事長

株式会社 ファンケル

阿部 征次 氏

三宅 亜依 氏

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