農産物の上手な利用法(青梅シロップ漬け・材料)
「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。
★青梅
青梅は表面に傷のないものを原料としてください。梅の皮を付けたまま加工するので、傷や斑点があると製品が汚くなります。
青梅であっても、熟した梅を使ってください。枝についている青梅を摘まみ、チョッとひねると枝からスッと外れるような青梅を使ってください。未熟な青梅を使うと苦味を感じることがあります。
梅の品種は問いませんので、手近で手に入る青梅を使ってください。
★青梅シロップ漬け
青梅シロップ漬けは濃い糖液を作り、ビンに入れた青梅に注ぎ込み、ビンの中で糖液を浸透させて行きます。そのため、ビンに詰めた直後は梅がキュッと縮みますが、、1~2ヶ月かかって青梅の中に糖が染み込み、ふっくらとしてきます。 青梅の中に糖が染み込むまでは、味見をしないようにしてください。
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